2025.11.05

「イラストレーターはやめとけ?」は真実なのか?年収や仕事の現実を徹底解説!

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「イラストレーター」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?

「収入が低いからやめとけ」という意見もあり、そういった先入観で仕事にするのを躊躇う方もいるかもしれません。

しかしイラストレーターの仕事は、絵が好きな方にとっては趣味を生かせる職業でもあります。

そこで本記事では、イラストレーターの仕事の詳細・イラストレーターになる方法・収入などを詳しく解説します。

イラストレーターになりたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!

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イラストレーターをやめとけと言われてしまう理由

イラストレーターとして仕事を始めたいと思っていると、周りから「イラストレーターは大変そうだからやめておけ」と言われてしまうこともあるでしょう。

反対される主な理由として、以下のものが挙げられます。

  • 低単価・買い叩きが発生しやすいから
  • 収入が安定していないから
  • 労働時間が長いから
  • 著作権侵害のリスクがあるから
  • 常にスキルアップする必要があるから

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

低単価・買い叩き

イラストレーターの仕事は、クライアントによって報酬が大きく異なります。

イラストレーターを始めたばかりだと相場が分からず、安い単価の仕事を受けてしまうこともあるでしょう。

低単価が相場だと勘違いして安い案件を引き受け続けていると、「割に合わない」と感じ、仕事を続けられなくなってしまうことも。

このように一般的な企業に比べて損をする可能性が高いので、「イラストレーターは大変だ」と思う方も多いです。

不安定な収入

イラストレーターはフリーランスで仕事をしていることが多く、収入が不安定な方が多いです。

フリーランスの場合は、常に仕事があるわけではなく、自ら営業をかけて仕事を受注しなければなりません。

継続的な案件をもらえたり業務委託で仕事をもらえたりするようになると、比較的収入は安定しますが、単発の場合は常に次の仕事を探すことになります。

このようなことから、イラストレーターは収入が安定しないというイメージを持たれがちです。

過酷な労働時間

前提として、社員かフリーランスどちらで働くかによって、労働時間は大きく変わります。

社員の場合は一般的な企業と同様、9時〜17時、10時〜19時などの時間帯で働くことになるでしょう。

しかしフリーランスの場合は、自分で仕事の時間を決めることができます。

クライアントから高い評価を得るために期日より早く仕上げようと頑張ると、労働時間はどんどん増えていくでしょう。

また上述したように、低単価の案件ばかりを受注していると、生活費を効率的に稼ぐことができず、生活がどんどん厳しくなっていきます。

このように収入源が安定していない場合は、必然的に労働時間が増えてしまうでしょう。

著作権侵害のリスク

自分で新しく作成したイラストが既存のイラストに似ていると、著作権侵害と判断されてしまう可能性があります。

過去には裁判沙汰になってしまったケースも。

イラストレーターの仕事は、トラブルに巻き込まれるリスクが高いということを念頭に置いておきましょう。

逆に他の誰かに著作権侵害をされる可能性もあります。

そのような場合は、「差止請求」「損害賠償請求」「刑事告訴」などを行って対応することになるため、手続きに時間や労力を取られます。

これらのリスクを背負うことは、「イラストレーターはやめておけ」と言われる所以のひとつでしょう。

常にスキルアップが必要

他の人には真似できない個性的なイラストを描くと、独自性が生まれ「あなたに頼みたい」というクライアントを増やすことができます。

有名なイラストレーター・藍にいなさんは、水彩画のようなタッチ、幻想的な世界観が持ち味です。

一方たまさんは、ボーカロイド系のイラスト制作が多く、藍にいなさんとはイラストの特徴が大きく異なります。

このように個性がはっきりしていると、クライアントも依頼しやすくなりますよね。

また、トレンドを踏まえたイラストを描けるイラストレーターも需要が高いでしょう。

いずれにせよ、独自性のあるイラスト制作の勉強やトレンドの勉強が必要となるので、イラストレーターは、常に勉強し続けなければなりません。

また時代と共にアプリやソフトも変わっていくので、デザインソフトに関する知識もアップデートし続ける必要があります。

「イラストレーターはやめとけ」と言われないための対策

「イラストレーターはやめとけ」と言われる背景には、収入の不安定さや将来性への不安があります。

しかし、それらは戦略なしで活動している場合に起こりやすい問題であり、事前に対策を講じることで回避できるケースも多くあります。

ここでは、イラストレーターとして長く安定して活動するために、特に重要な3つの対策を紹介します。

個人で実績を作る

イラストレーターとして仕事を得るうえで最も重要なのが、「この人に依頼したい」と思ってもらえる実績です。

会社員と違い、フリーランスや個人活動では、肩書きよりも実際に何を描いてきたかが重視されます。

ただし、最初から商業案件にこだわる必要はありません。以下のような形でも、立派な実績になります。

  • オリジナル作品を定期的に制作・公開する
  • コンテストや公募に応募する
  • 無償・低単価でも実案件を経験する

重要なのは、仕事につながる見せ方を意識したポートフォリオを作ることです。

実績が可視化されていない状態では、「やめとけ」と言われやすい状況から抜け出せません。

複数の収入源を作っておく

イラストレーターが不安定だと言われる最大の理由は、収入が不安定になりがちな点です。

案件が途切れた瞬間に収入がゼロになる状態では、精神的にも継続が難しくなります。

そのため、会社員として別の仕事をしながら、副業としてイラストレーターの仕事をするなど、複数の収入源を持つことが重要です。

イラストレーターの仕事においても、以下のように複数の案件を掛け持ちすると収入が安定しやすくなるでしょう。

  • クライアントワーク(イラスト制作案件)
  • ストックイラストの販売
  • グッズ販売・BOOTHなどでのデータ販売
  • YouTube・ブログ・講座など情報発信
  • デザインや漫画、Live2Dなどスキル横展開

すべてを一気に始める必要はありませんが、1つダメでも他がある状態を作ることで、収入が大幅に減ってしまうリスクは大きく下げられます。

SNSなどでファン化・ブランディングを進める

今の時代、イラストが上手いだけでは仕事につながりにくくなっているのが現状です。

「誰が描いているのか」「どんな世界観なのか」といったブランディングが、仕事の獲得に直結します。

SNSを活用することで、以下のようなメリットがあります。

  • ファンが増え、仕事の依頼が来やすくなる
  • 価格競争に巻き込まれにくくなる
  • 自分発信で仕事を選べるようになる

ポイントは、「ただ作品を投稿する」だけで終わらせないことです。

  • 得意ジャンルを明確にする
  • 投稿内容や色味、テーマを統一する
  • 制作過程や考え方も発信する

こうした積み重ねが、「この人だから頼みたい」という指名につながり、
結果として「イラストレーターはやめとけ」と言われない立場を作ることができます。

イラストレーターの年収は実際どう?厳しいの?

イラストレーターの年収は、雇用形態や年齢によって異なります。

ここからはイラストレーターの年収を、年代別・雇用形態別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

年代別の年収

イラストレーターの年代別の年収は以下の通りです。

年代 平均年収
20代 193~251万円
30代 289~317万円
40代 342〜361万円
50代 371〜376万円
60代 278万円前後

上記のデータを見るとわかる通り、イラストレーターの年収は人によって幅が非常に広く、低いケースもあることは事実です。

ただし、一方で上限の年収は高く、トップクラスのイラストレーターであれば、年収が1,000万円を超えることも珍しくありません。

このように、イラストレーターは年齢に関係なく、実力や実績次第で収入を大きく伸ばせる夢のある職業であることがわかります。

そのため、 安定だけを求める人には向きませんが、 収入の上限を広げたい人にとっては目指す価値がある仕事といえます。

企業に所属した場合

正社員のイラストレーターは、月給が平均約30万円(初任給は平均約21万円)、年収が平均約362万円とされています。

平均年収は約362万円ですが、給与の幅は288万円〜652万円と幅広いです。

このことから、スキルや経験・給与体系によって収入が大きく変動するということが分かります。

フリーランスの場合

フリーランスのイラストレーターの年収は、仕事量によって大きく異なり、仕事が全くないと0円になることもありますが、一方で実力次第で会社員よりも大きく収入を伸ばせる可能性を秘めています。

フリーランスの場合は、基本的に「1枚○○円」という形態で報酬が発生することが多いです。

クラウドソーシングなどを見ると、大きなサイズのイラストやカラーのイラストは20,000円前後であることが分かります。

イラストが使用される媒体(雑誌・書籍・WEBなど)によっても金額は変動するので、フリーランスのイラストレーターの収入の幅はかなり広いといえます。

イラストレーターを目指す上で覚悟しておくべきこと

イラストレーターは実力次第で上限なく収入をUPできるほか、「絵を描く」という自分の好きな分野を活かせるという意味でも夢のある職業ですが、一方で実際には厳しい側面も多く存在します。

後から「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、ここでは、事前に覚悟しておくべきイラストレーターの現実を紹介します。

年収には大きな個人差がある

イラストレーターの年収は、安定して高収入を得ている人がいる一方で、副業レベルの収入にとどまっている人も多く、個人差が非常に大きいのが実情です。

実力や経験年数だけでなく、営業力や発信力、案件の取り方によって収入は大きく変わります。

「イラストレーターになれば食べていける」という保証はなく、自分次第で天井も底も決まる世界であることを理解しておく必要があるでしょう。

絵を描くだけでは仕事にならない

「画力さえ上がれば一定の仕事はもらえるだろう」と思う方もいるかもしれませんが、イラストレーターは、絵が上手ければ自然と仕事が舞い込む職業ではありません。

実際には、制作スキルに加えて、営業力や提案力、スケジュール管理など、ビジネス面の能力も求められます。

例えば、SNSやポートフォリオサイトで実績を公開し、自分がどんなイラストを描けるのかを発信することは、実質的な営業活動のひとつです。

また、クライアントの要望を正確に理解し、イメージのズレが起きないように確認やすり合わせを行うことができなければ、「扱いづらい」「やり取りに不安がある」と判断され、次の依頼につながらなくなってしまいます。

こうした作業を「絵以外の仕事」として避けてしまうと、継続的に仕事を得るのは難しくなるでしょう。

努力がすぐに収入に結びつくとは限らない

イラストレーターの世界では、どれだけ努力しても、その成果がすぐに収入として返ってくるとは限りません。

仕事を依頼されるためには一定の画力が必要ですが、画力を身につけるためには練習あるのみ。まず仕事を依頼されるレベルになるまでに時間がかかります。

その上、一定の画力が身についた後もポートフォリオ制作、SNS発信など、収入につながるまでには自分自身を知ってもらうための努力が必要です。

特に駆け出しの時期は、努力と収入が見合わず、モチベーションが下がってしまう人も少なくありません。

短期的な成果を求めすぎず、長期的な視点で積み上げていく覚悟が求められます。

スキル不足の壁に苦しむイラストレーターも多い

イラストレーターを目指す人の多くが、一度は「自分は通用しないのではないか」という画力不足の壁に直面します。

SNSやポートフォリオサイトでレベルの高い作品を目にし、劣等感を抱いてしまうケースも珍しくありません。

しかし、画力はやればやるだけ伸びる部分であり、何度も練習を続けることで着実に成長できる部分でもあります。

初めのうちは本業で別の仕事をこなしながら、スキマ時間で地道に練習を重ねつつ、SNSやポートフォリオで自分の作品を発信することを続けるのがおすすめです。

自分に足りない部分を冷静に分析し、基礎力や需要のあるスキルを地道に伸ばし続けられるかどうかが、大きな分かれ道となります。

生き残るイラストレーターの特徴

生き残るイラストレーターの特徴としてまず挙げられるのが、クライアントの要望を正確に汲み取り、目的に合ったイラストを制作できることです。

単に自分の描きたいものを描くのではなく、依頼内容やターゲット、使用媒体を理解したうえで表現を組み立てていく姿勢が求められます。

そのためには、クライアントとの認識のズレを防ぐためにすり合わせを入念に行うのはもちろん、意図を読み取るコミュニケーション力が欠かせません。

この部分を疎かにしてしまうと、どれだけ画力が高くても継続的な依頼にはつながりにくくなるでしょう。

また、生き残るイラストレーターは、商品の魅力を言葉でなく、絵や色彩で表現する力を持っています。

たとえば、有名なイラストレーター・WOOMAさんは、大ヒット曲「うっせぇわ」のMVのキャラクターを手がけ、Adoさんの力強い歌声と歌詞に、キャラクターを見事にリンクさせました。

このように、コンテンツや商品の魅力が最大限伝わるようイラストでアシストできることが、生き残るイラストレーターの大きな特徴であり、やりがいでもあるといえるでしょう。

イラストレーターに向いているタイプ

  • 色彩感覚や造形感覚が優れている
  • 絵を描くことが好き
  • 要望を的確に表現する技術がある

イラストレーターはイラストを描くことがメインとなるので、色彩感覚や造形感覚に優れている方に向いている職業といえます。

また1日中デスクに座って絵を描き続けることになるので、もともと絵を書くことが好きでないと、続けるのは難しいでしょう。

ただし、イラストレーターはクライアントの要望に合わせて絵を描くので、自分の書きたい絵を描いていては仕事として成立しません。

相手の要望を汲み取り、的確に表現する技術が求められます。

イラストレーターに向いていないタイプ

  • 黙々と作業をするのが苦手
  • 好きなものだけ描いていたい
  • コミュニケーションを取るのが苦手

イラストレーターは仕事を受注したら、基本的に1人でデスクに向かって作業をすることになります。

身体を動かす作業が非常に少ないので、じっとしているのが苦手な方は苦痛に感じるかもしれません。

上述した通り、イラストレーターはクライアントの要望に応えて作業を行うので、自分の好きな絵だけを描けるわけではありません。

そのため独自の世界観で絵を描きたい方には、あまり向いていない可能性があります。

またイラストレーターはクライアントにヒアリングを取ることで、イラストのイメージを膨らませるので、コミュニケーション能力も必須条件です。

クライアントのイメージを汲み取り、分からないことを質問できる程度のコミュニケーション能力は持っていた方が良いでしょう。

イラストレーターになるには?

イラストレーターになるうえで、必ず取得しなければならない資格や学歴は特にありません。

つまり「誰もがイラストレーターになれるチャンスがある」ということです。

ただし美術系のスキルを持っていたり、イラストレーターに関する勉強をしていたりすると、効率よく仕事を得られるようになるので、勉強しておいて損はありません。

そこで、ここからはイラストレーターになりたい方におすすめの勉強方法を、以下の3つに分けてご紹介します。

  • 美術系の学校に進学
  • イラストレーター養成の専門学校やスクールに通う
  • 独学で学ぶ

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

美術系の学校に進学

おすすめの美術系の学校と学費などの概要は、以下の表の通りです。

学校名 多摩美術大学 嵯峨美術大学 名古屋芸術大学
専攻・コース
  • グラフィックデザイン学科
  • デザイン学科グラフィックデザイン領域
  • デザイン学科イラストレーション領域
  • デザイン学科キャラクターデザイン領域
  • 芸術学部芸術学科デザイン領域
  • 芸術学部芸術学科美術領域
学費総額
  • 1年生…1,945,000円
  • 2年生…1,625,000円
  • 3年生…1,625,000円
  • 4年生…1,625,000円
  • 4年生大学・初年度…1,750,000円
  • 4年生大学・2年生以降…1,550,000円
  • 芸術学部 芸術学科 デザイン領域…2,860,000円
  • 芸術学部 芸術学科 美術領域…2,860,000円
公式サイト URL URL URL

多摩美術大学は、絵画、彫刻、工芸、デザイン、建築、映像、演劇、舞踊、芸術学など、10の学科と大学院を設置する美術系総合大学です。

4年間でグラフィックデザインの基礎から、多様な表現手法、専門知識を学び、卒業制作でこれまでの学びをアウトプットすることができます。

嵯峨美術大学は、京都市に本拠地を置く美術大学です。

企業や公共団体との共同研究や地域との連携プロジェクトを実施しているので、在学中に自身の技量や知識を客観的に知る機会が多くあります。

名古屋芸術大学は、芸術の各分野を専門的に学ぶ「芸術学部」と、「教育学部」を持つ芸術系総合大学です。

デザイン領域コースでは、国内トップレベルのクリエイターなどを講師に迎えた、充実度の高い特別講座も開催しています。

どの大学もイラストレーターとしての基礎を身につけることができるうえに、実践的な授業もあるので、イラストレーターを目指す方に最適でしょう。

実際、大橋歩さん(多摩美術大学)や日菜乃さん(武蔵野美術大学)など、美術大学出身の有名なイラストレーターは数多くいます。

イラストレーター養成の専門学校やスクールに通う

おすすめの専門学校やスクールと学費などの概要は、以下の表の通りです。

学校名 専門学校デジタルアーツ東京 代々木アニメーション学院 東京コミュニケーションアート専門学校
専攻・コース
  • イラスト学科イラスト専攻
  • イラスト学科キャラクターデザイン専攻
  • イラスト学科グラフィック専攻
  • マンガ・イラスト学科 など
  • クリエイター学部イラスト科
  • リモート学部イラスト科 など
  • コミックイラストマスター専攻
  • グラフィックデザイン専攻
  • コミックイラスト専攻 など
学費総額
  • 高校生…2,600,000円
  • 大学生・短大生・専門学校生…2,000,000円
  • クリエイター学部イラスト科…
    1年次1,624,500円
    2年次1,358,500円
    3年次717,750円
  • リモート学部イラスト科…
    1年次1,363,250円
    2年次1,336,500円
  • コミックイラストマスター専攻…6,543,200円
  • グラフィックデザイン専攻…4,912,400円
  • コミックイラスト専攻…4,912,400円
公式サイト URL URL URL

専門学校デジタルアーツ東京は、アニメ、声優、イラスト、マンガ、ゲーム、ノベルス、フィギュアなどに特化した専門学校です。

1クラス15〜25名の少人数制授業なので、講師の目がしっかり行き届きます。

また現役のプロ講師による指導・アドバイスを受けられるところもポイントです。

代々木アニメーション学院は、1978年開校・45年以上の歴史を持つエンターテインメントの教育施設です。

イラストコースには全日制コースと夜間コースがあるので、ライフスタイルや家庭の事情に合わせてコースを選ぶことができます。

東京コミュニケーションアート専門学校は、デザイン・イラスト・マンガ・アニメ・ゲーム・カーデザインを学べる専門学校です。

イラストを学べるコースが豊富にあり、追加学費なしで他専攻の授業も受けられるので、幅広い知識や技術を身につけられます。

専門学校は美術大学よりも自由度が高く、それぞれのライフスタイルに合わせて通えるところが魅力といえるでしょう。

独学で学ぶ

独学で学ぶ際におすすめの本は以下の通りです。

  • Illustratorしっかり入門
  • Illustrator よくばり入門 CC対応
  • Photoshop & Illustratorデザインテクニック大全

「Illustratorしっかり入門」と「Illustrator よくばり入門 CC対応」は、未経験の方がイラストレーターについて学ぶ際に最適な入門書です。

イラストレーターの各ツールの基本機能の使い方から応用まで、しっかり記載されています。

「Photoshop & Illustratorデザインテクニック大全」は、PhotoshopとIllustratorどちらも使いこなしたい方におすすめの本です。

イラスト作成のデザインテクニックはもちろんのこと、アナログ加工や手描き加工など、さまざまな種類の表現テクニックを学ぶことができます。

イラストレーターの仕事を安定して続けるためのポイント

絵を描くことが好きな方にとって、イラストレーターの仕事は天職でしょう。

しかし上述したような“大変な事”が、たくさんあるのも事実です。

そこで、ここからはイラストレーターの仕事を安定して続けるために必要なポイントを5つご紹介します。

  • 基礎画力を身につける
  • ポートフォリオを作成する
  • 営業活動を行う
  • コミュニティに参加する
  • 常に学び続ける

1つずつ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

基礎画力を身につける

基礎画力を身につけることは、イラストレーターの基本です。

専門学校や美術大学に通って、デッサンの方法や画材の使用方法などを学んでおくとよいでしょう。

イラストに独自性は必要ですが、基礎ができていないとクライアントが満足できるイラストを制作することはできません。

まずは基礎画力を身につけることが、イラストレーターとして仕事をするうえで大切なポイントです。

ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、イラストレーターをはじめとするクリエイターの“成果物をまとめた作品集”のことを指します。

ポートフォリオがあれば、クライアントに自身の実力や世界観を知ってもらうことができるので、用意しておくと便利です。

ポートフォリオをもとに契約を決めるクライアントも多いので、丁寧に作成しましょう。

また名刺などにポートフォリオのURL・QRコードなどを貼っておくと、思わぬところから仕事が舞い込んでくる可能性もあります。

営業活動を行う

知名度のあるイラストレーターでない限り、自ら営業をかけないと仕事が入ることはありません。

SNSでイラストレーターを募集している人にDMを送ったり、クラウドワークスで案件に応募したりして、積極的に営業活動を行いましょう。

実際にイラストレーターとして活躍している方々は、SNSアカウントを所有していることが多いです。

駆け出しの方はまずSNSで自身の作品を投稿して、作品を見てもらうことが大切です。

また提出できるポートフォリオがあると、営業活動がスムーズに進むことが多いので、営業をかける前に用意しておくことをおすすめします。

コミュニティに参加する

イラストレーターが集まる交流会や、さまざまなクリエイター・フリーランスの人が集まる異文化交流会に参加すると、コミュニティが広がります。

そこで、上手に仕事をアピールできれば案件獲得に繋がることも!

コミュニティに参加すると、相手と顔を合わせることができるので、仕事をすることになった際により安心感があるでしょう。

常に学び続ける

イラストレーターは、自身の知識や技術力が仕事の受注量や単価に影響を与えます。

そのため常に学び続け、スキルアップをしていくことが重要です。

トレンドの把握はもちろんのこと、得意でないジャンルのイラストがある場合は、合間を縫って練習するとよいでしょう。

またさまざまなイラストレーターの作品を見て、技術やアイデアを学ぶことも大切です。

フリーランスの場合は、SNSを活用して仕事を受注することもあるので、SNSマーケティングについても学ぶ必要があります。

イラストレーターの仕事でよくある質問

イラストレーターの作品を目にすることは多いですが、仕事の詳細については分からないことが多いですよね。

そこで、ここからはイラストレーターの仕事でよくある質問をご紹介します。

イラストレーターを続けるためにどんなことを学べば良いですか?

対応ジャンルが狭いと依頼されづらいので、さまざまなジャンルのイラストを描けるようになるとよいでしょう。

そのうえで得意分野を作っておくと、需要が高まるのでおすすめです。

またイラストレーターの大半は、IllustratorやPhotoshopなどのデジタル編集ソフトを使用して作業をしています。

そのためデジタルイラストが描けるよう、デジタルソフトの使い方(応用編も含め)を学んでおくとよいでしょう。

目標があるほうが勉強しやすいという方は、「Illustrator(R)クリエイター能力認定試験」などを受験するのもおすすめです。

イラストレーターとしてコミュニティの参加は必須ですか?

必ずコミュニティに参加しなければならないという決まりはありません。

ただし、コミュニティに参加すると、イラストレーターを探している方に出会えることが多いです。

直接自身をアピールできるので、仕事に繋がりやすいというメリットがあります。

また情報交換や相談の場としても利用できるので、イラストレーターとして長く仕事を続けるためには、コミュニティに参加したほうがよいでしょう。

イラストレーターの仕事はどこで探せますか?

イラストレーターの仕事は以下のような方法で探すことができます。

  • クラウドソーシングへ登録する
  • イラストレーターを採用している会社に入る
  • コンテストに応募する

もっとも簡単な案件獲得方法は、クラウドソーシングへの登録です。

クラウドソーシングとは、インターネットを利用して、企業がワーカーに業務を委託する業務形態のこと。

主なクラウドソーシングサイトとしては、以下のサイトが挙げられます。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

クラウドソーシングはインターネット上で業務を発注するので、スマホひとつで契約することができます。

実力に合わせて仕事を選べるので、初心者でも安心して始められるでしょう。

イラストレーターを採用している会社に入るのも、仕事を得るための良い方法です。

自ら営業をしなくても、安定して仕事が獲得できるところが大きなメリットでしょう。

少しレベルが高いですが、コンテストに応募することも案件獲得の方法のひとつです。

コンテストで入賞すると主催者側から仕事をもらえたり、ポートフォリオに実績として書くことができたりします。

実績としてアピールできるとクライアントの目に留まりやすくなるので、コンテストを見つけたら応募してみるとよいでしょう。

まとめ

イラストレーターの仕事内容や年収、仕事獲得方法などをご紹介しました。

イラストレーターは、会社員・フリーランスどちらでも始められる魅力的な職業です。

その一方で割に合わないと感じる点があったり、仕事がもらえない時期が続いたり、苦労が多いのも事実です。

メリット・デメリットを踏まえ、イラストレーターが自身に向いているかを慎重に判断しましょう!

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