クライアント様とは20年来のビジネスパートナーの間柄で、私が新たにお絵かきムービーの認定クリエイターとなったことを機会に、発注業者第一号として真っ先に名乗りをあげてくださいました。

クライアント様の意向でもある「野球」の表現にこだわりました。

特に、オンラインビジネスにおける様々な困り事を、クライアント様のチームに訪れるピンチに見立てて、それらを鉄壁の守備陣が華麗に捌くファインプレーで阻止＝解決していくという比喩にして構成したところがポイントとなります。

高校時代の野球部での”キャッチャーでキャプテン”というポジションを、オンラインビジネスにおけるコンサルの姿勢にダブらせ、課題や困難に様々な指示や的確なバックアップで支える「扇の要」という頼れる存在である点を、より強調したストーリーに仕立てました。

「これほど素晴らしい出来になるとは、正直思っていませんでした。まさに想像以上です！私の理念や考え方を、つぶさにヒアリングしてもらったおかげで、自分でも気づけずにいた自分と自分の会社の良さに改めて気づけました！」との感想をいただきました。

クライアント様とは長く友人として、またビジネス上でも信頼できる関係にあり、その方の会社の事業PRの広告塔として、お絵かきムービーが果たせる役割というものを心底考えて制作しました。

クライアント様から受注する案件としては初めての制作でもあり、いいものを作りたいという気持ちはもちろんでしたが、なにより真っ先に発注を二つ返事で決めてくれたクライアント様に、精一杯報いたいという思いで制作しました。

出来上がったムービーをお見せした際、「これほどとは思わなかった！」との感想をもらえた時は、褒められたこと以上に”お役に立てた！”という実感を持てたことが本当に嬉しく、自身の制作物はもとより、お絵かきムービーの持つ高いポテンシャルを改めて思い知らされ、これからの自身の制作を進めていく中で大きな自信となりました。