更新日:2026.07.16

絵を描く仕事は在宅でも可能?仕事の探し方から稼ぐためのポイントを解説!

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絵を描くのが好きな人の中には、「在宅で絵を描く仕事をできたらなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか。

さらに、子育てなどで忙しい人にとっては、在宅で絵を描く仕事ができれば、育児の合間にでき、収入の助けになるでしょう。

とはいっても、絵を描くことが好きだとしても、仕事にしようとしたら以下のような不安や疑問があるはずです。

  • 未経験でスキルがないのに実際に仕事が取れるのだろうか?
  • 在宅で絵を描く仕事なんて本当に存在しているのか?
  • 育児が忙しくて時間がないのに仕事になるのだろうか?

そこで、今回は絵を描く仕事が在宅でも可能なのか、仕事の探し方から稼ぐためのポイントまで徹底解説します。

本記事を読んで、ちょっとしたところから、絵を描く仕事にチャレンジしていただけたら幸いです。

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絵を描く仕事は在宅でも可能

絵を描く仕事は、環境とスキルさえあれば、在宅でも十分に可能です。

仕事をするうえで、必要なのは以下の3点です。

  • 絵を描く環境(PC・ソフト・ネット環境など)
  • 継続的な仕事
  • ある程度まとまった時間

絵を描く仕事は、基本在宅で可能ですし、もし打ち合わせが入ったとしても、ほぼオンライン上で完結できます。

仕事の受注に関しても、SNSやクラウドソーシングサービスは、オンラインで手続きが可能です。

また、企業に勤めた場合でも、リモートワークを許可しているのであれば、在宅で業務を行えます。

上記のことから、絵を描く仕事は、在宅で行うことは可能と言えるでしょう。

企業でも完全在宅の求人がある

絵を描く仕事は、企業に勤める場合でも可能です。

引用元:Indeed

現実的に上記の画像のように、完全在宅のイラストレーターの案件は存在しています。

完全在宅勤務の会社に就職できれば、絵を描く仕事を自宅で行えるので、求人サイトを調べてみると良いでしょう。

会社に就職して普通に休まず勤務していれば一定の収入保証はあるので、フリーランスより安定した在宅での業務が行えます。

なお、求人サイトも多数あるので、複数のサイトで調べてみてくださいね。

フリーランスも継続案件があれば在宅業務も可能

フリーランスは、基本的に在宅で仕事が可能ですが、生計を立てていくためには、継続案件を確保することが必要です。

これは、フリーランスは自由に働ける一方で、収入の不安定さがデメリットとしてあります。

クライアントから仕事を受注できたとしても、月1件だけだと、基本的に十分な収入が確保できません。

この場合は、複数のクライアントと並行して仕事を受注する必要があります。

しかしながら、上手にクライアントからある程度単価の高い継続案件を受注できれば、収入の不安定さが解消されるので、十分に在宅で仕事をしていけるでしょう。

絵を書く仕事の求人を探す方法と求人例

絵を書く仕事の求人を探す方法は以下の5つです。

  • 求人サイト
  • フリーランスエージェント
  • クラウドソーシング
  • スキル販売サイト
  • 企業の公式サイト・クリエイター募集ページ

それぞれの方法で具体的な求人例も紹介します。

求人サイト

絵を仕事の在宅求人を探す場合、まず求人サイトで検索するのが効率的です。

例えば、求人サイトを検索することで以下のような求人に出会えます。

引用:Indeed

在宅でできる絵を描く仕事の求人が多く掲載されている代表的な求人サイトを以下にまとめます。

求人サイト 特徴 向いている人
求人ボックス ・複数の求人サイトをまとめて検索できる
・正社員・契約社員・アルバイト・業務委託など幅広い求人を掲載
・「在宅」「リモート」などの条件で絞り込みやすい
・さまざまな働き方を比較しながら探したい人
・まずは幅広く求人を見たい人
Indeed ・企業の採用ページや求人サイトを横断検索できる
・イラストレーターやデザイナーの求人も探せる
・キーワードや勤務地、雇用形態など細かい条件で検索できる
・希望条件を細かく指定して探したい人
・できるだけ多くの求人を検索したい人
タウンワーク ・アルバイト・パート求人が中心
・未経験歓迎の求人も比較的見つけやすい
・デザインアシスタントや制作補助の募集が掲載されることもある
・アルバイトやパートから始めたい人
・実務経験を積みたい人
Green ・IT・Web・クリエイティブ業界に特化した転職サイト
・ゲーム会社やWebサービス企業などの求人が豊富
・リモート勤務に対応した求人も探しやすい
・クリエイティブ業界で正社員転職を目指したい人
・キャリアアップを目指したい人

ただし、フルリモートで完結する求人は人気が非常に高いため、応募しても採用につながらないケースも多いです。

複数の求人に応募するだけでなく、求人サイト以外の方法も試してみるのがスムーズに仕事を見つけられるコツといえるでしょう。

フリーランスエージェント

フリーランスや副業など、業務委託で絵を描く仕事を探している場合は、フリーランスエージェントも有効な手段です。

案件探しだけでなく、単価交渉や契約手続き、参画後のフォローまでサポートを受けられるため、営業活動に不安がある方でも利用しやすいでしょう。

また、一般には公開されていない非公開案件を紹介してもらえることもあり、高単価案件や長期案件に出会える可能性があります。

フリーランスエージェントを利用することで、以下のような求人に出会えることがあります。

引用:レバテッククリエイター

イラスト制作の案件に出会える代表的なフリーランスエージェントを以下にまとめます。

フリーランスエージェント 特徴 向いている人
レバテッククリエイター ・クリエイター向け案件に特化したエージェント
・ゲーム・Web・デザイン関連の案件が豊富
・専任アドバイザーが案件紹介や契約をサポート
・実務経験を活かして高単価案件を受注したい人
・営業を任せて制作に集中したい人
ランサーズ テックエージェント ・IT・Web系フリーランス向け案件を紹介
・リモート案件も豊富
・条件交渉や契約手続きをサポート
・安定して案件を受注したい人
・営業や契約手続きの負担を減らしたい人
クラウドワークステック ・リモートワーク案件を多数掲載
・週2〜3日から働ける案件もある
・専任キャリアサポートを受けられる
・柔軟な働き方を希望する人
・副業やフリーランスとして長く活動したい人

ただし、多くのエージェントでは実務経験が求められるため、未経験者よりも、イラストレーターやデザイナーとしての実績がある方に向いている仕事の探し方といえます。

クラウドソーシング

スキルや経験が浅いうちは、クラウドソーシングで簡単な案件から挑戦してみるのも一つの手です。

クラウドソーシングにはイラスト制作やアイコン作成、キャラクターデザインなど幅広い案件が掲載されており、未経験者でも挑戦しやすい在宅案件が見つかることがあります。

例えば、クラウドソーシングを利用することで以下のような求人に出会えます。

引用:クラウドワークス

イラスト制作関係の在宅案件を探せる代表的なクラウドソーシングを以下にまとめます。

クラウドソーシング 特徴 向いている人
クラウドワークス ・国内最大級のクラウドソーシングサービス
・イラスト・漫画・デザイン案件が豊富
・初心者向けの案件も比較的多い
・未経験から実績を積みたい人
・幅広い案件に挑戦したい人
ランサーズ ・デザインやイラスト案件を多数掲載
・プロ向けのコンペや高単価案件もある
・実績を積むことで継続依頼につながりやすい
・スキルを活かして収入を増やしたい人
・長期案件を獲得したい人
シュフティ ・主婦・副業向けの案件が豊富
・在宅ワークを中心に掲載
・スキマ時間で取り組める仕事も多い
・副業や在宅ワークを始めたい人
・育児や家事と両立したい人

一方で、初心者向けの案件は単価が低い傾向があるため、実績を積んだ後は継続案件や高単価案件へステップアップしていくことが大切です。

スキル販売サイト

ココナラのようなスキル販売サイトを使うのも、絵を描く仕事では主流です。

スキル販売サイトとは、自分のスキルやサービスを出品し、購入希望者から直接依頼を受けられるサービスです。

価格や納期、対応範囲を自分で設定できるため、自分のペースで仕事を進められます。

ココナラでは以下のようなイラスト制作案件が出品されています。

引用:ココナラ

ただし、出品しただけで依頼が来るとは限りません。サービス内容やサムネイル画像、実績などを充実させ、検索結果で選ばれやすいページを作ることが案件獲得のポイントです。

企業の公式サイト・クリエイター募集ページ

企業によっては、自社の採用ページやクリエイター募集ページで、以下のように在宅勤務のイラストレーターや業務委託クリエイターを募集していることがあります。

引用:G-angel

求人サイトには掲載されていない募集が見つかることもあり、ゲーム会社や制作会社と直接契約できる点がメリットです。また、継続案件につながるケースも多いため、安定して仕事を受けたい方にも向いています。

例えば、以下の企業では定期的にイラスト制作系のクリエイターが募集されています。

気になる企業がある場合は、採用ページや「クリエイター募集」「業務委託募集」などのページを定期的に確認してみるとよいでしょう。

在宅でできる絵を描く仕事8選

ここからは、在宅でも働ける絵を描く仕事8選をご紹介します。

職種 年収目安 簡単な特徴 こんな人におすすめ
イラストレーター 300万〜600万円
  • 広告・出版・Webなど守備範囲が広い
  • 案件種類が多く受注経路も多様
  • ジャンルを広く試したい
  • クライアント要望に柔軟に合わせられる
キャラクター
デザイナー
350万〜600万円
  • ゲーム・アニメ・企業キャラ等の設計
  • 実績(IP・ヒット作)で単価差が出やすい
  • キャラ創作が中心でやりたい
  • 世界観づくりや設定作りが好き
Web・広告
イラスト
300万〜600万円
  • バナー・LP・広告クリエイティブ用途が中心
  • 短納期が多く回転が速い傾向
  • スピード制作が得意
  • トレンドやマーケティング文脈が好き
書籍・教材の
挿絵
300万〜450万円
  • 小説・実用書・教材などの挿絵制作
  • 継続案件になれば比較的安定しやすい
  • 文章や意図を絵に落とし込むのが得意
  • 丁寧な修正対応ができる
絵コンテ制作 400万〜1,000万円
  • 映像・アニメ等の“設計図”を作る
  • 構図・演出・画面設計の比重が高い
  • 演出や映画文法が好き
  • ラフでも伝わる画面設計ができる
お絵かきクリエイター® 400万〜1,000万円以上も可能
  • 動画用の絵(手描き風)で見せる
  • 案件単価が比較的高めになりやすい
  • 動画・シナリオ・見せ方にも興味がある
  • 高単価案件を狙いたい
ゲーム・アプリ
2D
300万〜500万円
  • キャラ・背景・アイテムなど2D資産制作
  • 求人・案件が多く分業もしやすい
  • ゲーム業界で働きたい
  • 量産とクオリティ両立を鍛えたい
画家 0円〜数億円
(不安定)
  • 作品販売・展示が中心
  • 収入は知名度と販売力で大きく変動
  • 商業要件より自己表現を優先したい
  • 複業前提で長期戦できる

イラストレーター

クライアントの要望に応じて、多様なイラストを描く仕事です。

SNSアイコン作成から企業のプロモーション用素材、ブログの挿絵まで、その活躍の場は多岐にわたります。

最近ではスキル販売サイトを通じて個人から直接依頼を受けるケースも増えており、初心者でも比較的参入しやすく、在宅ワークとしても一般的です。

自身の得意な画風を確立し、ポートフォリオサイトやSNSで積極的に発信することで、継続的な指名依頼につなげられるでしょう。

キャラクターデザイナー

ゲーム、アニメ、または企業のイメージマスコットなど、オリジナルキャラクターを生み出す専門的な仕事です。

単に見た目を描くだけでなく、そのキャラクターの性格、背景ストーリー、世界観までを含めて設計する能力が求められます。

在宅案件としてはソーシャルゲームのキャラクター制作依頼が多く、長期的なプロジェクトに関わることもめずらしくありません。

ヒット作に関われば自分の生み出したキャラがグッズ化されるなど、大きなやりがいを得られるでしょう。

Web・広告イラスト

Webサイトのバナー広告、ランディングページ(LP)、SNS広告などで使用されるイラストを制作します。

視覚的に一瞬でユーザーの注意を惹きつけ、クリックを促すような「訴求力」のあるデザインが求められ、ビジネスライクな案件が多いことから、納期管理や円滑なコミュニケーション能力が欠かせません。

マーケティング視点を持ち、「どうすれば商品が売れるか」を考えながら描くことができる人は、クライアントから重宝されるでしょう。

書籍・教材の挿絵

小説の表紙(装画)や児童書の挿絵、学習参考書や実用書の図解イラストなどを手掛ける仕事で、読者の想像力を補完したり、難しい内容をわかりやすく伝えたりする役割を担います。

最近では電子書籍の個人出版向けに、表紙デザインを含めた依頼を受けるケースも増えてきました。

特にライトノベルなどの表紙は「ジャケ買い」を左右する重要な要素のため、やりがいも多い仕事です。

絵コンテ制作

CMや映画、ドラマ、アニメ、YouTube動画などの制作前に、映像の構成やカット割りを視覚化する仕事です。

動画コンテンツの爆発的な増加に伴い、YouTuberや企業の動画広告制作チームからの在宅依頼が急増しています。

画力そのものよりも、演出意図を汲み取る力や、カメラワーク、構図を伝える構成力が重視され、「絵を描く」というよりは「映像の設計図を作る」作業に近いでしょう。

映像制作の知識があれば、ディレクターの意図をより深く理解でき、重宝されると期待できます。

「お絵かきクリエイター®」

「お絵かきクリエイター®」は、ホワイトボードに絵を描いていく過程を動画にし、ナレーションを乗せてストーリーを伝える仕事で、企業の創業ストーリーや個人のプロフィール紹介動画を制作する仕事です。

お絵かきクリエイター

この仕事の特徴は、単に絵を描くだけでなく、シナリオ作成や動画編集までをワンストップで請け負うケースが多い点です。

絵を描くパフォーマンス自体がコンテンツとなるため、作画スキルだけでなく、物語を構成する力や、視聴者を飽きさせない演出力が求められます。

高単価な案件も多く、在宅クリエイターの新たな収益源として注目されている仕事です。

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ゲーム・アプリ2D

スマホゲームやアプリ内で使用される背景、アイテム、UI(ユーザーインターフェース)、カードイラストなどを制作する仕事です。

近年はLive2D用のパーツ分けイラストなど、動かすことを前提とした緻密な作画スキルが求められることも増えてきました。

ゲーム開発会社からの外注案件が多く、仕様書に基づいた正確な描写と、統一された世界観を守る柔軟性が欠かせません。

チーム制作の一員として動くことが多いため、チャットツールなどでの密な連携が得意な人におすすめです。

画家

クライアントの要望に応える商業イラストとは異なり、自身の感性や芸術性を追求して作品を生み出し、それを販売する仕事です。

原画の販売だけでなく、複製画、ポストカードなどのグッズ販売、個展の開催など、収益化の方法はさまざまでしょう。

現在はネットショップやSNSを活用することで、在宅にいながら世界中のファンに作品を届けることが可能です。

すぐに安定収入を得るのは難しいですが、作家としてのブランディングに成功すれば、生涯現役で描き続けられる自由度の高い働き方です。

在宅で絵を描く仕事の働き方

絵を描く仕事の働き方について、解説します。

絵を描く仕事の働き方とそれぞれの特徴は、以下の表の通りです。

働き方 特徴 在宅のしやすさ
企業に勤める
  • 出版社などの会社に所属
  • 企画や打ち合わせなども入る
  • 安定した収入と社会保障がある
△〜◯(企業による)
完全在宅ではない可能性あり
フリーランスや副業として働く
  • 企業や個人から依頼を受ける
  • 自由な働き方をしたい人向け
  • 営業力や自己管理能力が必要
◎(非常にしやすい)
作業時間・場所は自由
バイトで働く
  • まずは現場で実務を積みたい人向け
  • 独立前の準備にも最適
  • 現場のプロから学べる
◯(案件による)
バイト先の方針による

以下でそれぞれの働き方について詳しく解説します。

企業に在宅勤務で所属する

企業に正社員として就職し、イラスト制作を行う方法でも、在宅で勤務することが可能です。

ゲーム会社やデザイン制作会社であれば、在宅でできるイラスト制作の募集がされていることがあります。

企業に所属することで毎月安定した給与が得られるほか、社会保険や福利厚生が整っている点も大きなメリットです。

しかし、完全在宅OKの求人は人気が高く競争率が激しいほか、打ち合わせや研修で出社を求められるケースも多いでしょう。

フリーランスや副業として働く

フリーランスは、最も完全在宅を実現しやすく、案件獲得から納品まで全てオンラインで完結できます。

働く場所も時間も自由に選ぶことができますが、安定して案件を得るための営業力や、自己管理能力が欠かせません。

また、副業で在宅の仕事を始めるのも一つの手段です。クラウドソーシングやスキル販売サイトを活用すれば、本業の合間に自宅ですぐに始められます。

SNSでファンを増やして個人の依頼を受ける形も多く、在宅ワークへの第一歩として最もハードルが低い選択肢です。

バイトで働く

将来的にイラストレーターとして就職したい場合は、イラスト制作会社やデザイン事務所などで、アルバイト・パートとして働く方法もあります。

業務内容はイラスト制作の補助や画像加工、着彩作業などが中心となることが多く、実務経験を積みたい方におすすめです。

企業によっては在宅勤務が可能な場合もありますが、研修期間は出社が必要だったり、勤務日数や業務内容によって在宅可否が異なったりするケースもあります。

「いきなりフリーランスとして独立するのは不安」「まずは実務経験を積みたい」という方は、アルバイトから経験を積み、その後フリーランスや正社員を目指すのも一つの方法です。

在宅で絵を描く仕事の探し方

ここからは、在宅でできる絵を描く仕事の探し方をご紹介します。

家にいながらイラストの案件を獲得する方法は、主に以下の5種類です。

  • 求人サイトで案件に応募する
  • クラウドソーシングサイトを使う
  • SNSを使って仕事を得る
  • 友人のツテを頼る
  • オンライン等の異業種交流会で仕事を得る

それぞれの特徴や、在宅ワークとしてのメリット・デメリットを一つずつ確認していきましょう。

求人サイトで応募する

求人サイトは、企業がイラストレーターやデザイナーなどのクリエイティブ職種を募集する際に利用するプラットフォームです。

様々な企業の求人情報を一括で検索でき、応募も簡単に行えます。

求人サイトで応募することでのメリットやデメリットは以下の表の通りです。

メリット ・豊富な求人数がある
・検索機能があって希望の企業を見つけやすい
・応募しやすい
・企業情報が確認できる
デメリット ・競争率が高くて内定が得られない可能性がある
・未経験者向けの求人が少ない
・自分に合った企業を見つけるために時間がかかる

クラウドソーシングサイトを使う

クラウドソーシングサイトは、企業や個人が不特定多数の人に業務を委託できるプラットフォームです。

イラスト制作の案件も多数掲載されており、自分のスキルや経験に合わせて仕事を選べます。

クラウドソーシングサイトを使った時のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット ・様々なジャンルの案件がある
・好きな時間に好きな場所で仕事ができる
・未経験者でも応募できる案件が多く実績を積みやすい
・案件ごとに報酬が明確に提示されている
デメリット ・特に初心者向けの案件は単価が低い傾向にある
・人気の案件には多くの応募が集まり競争が激しい
・クライアントと報酬や納期に関するトラブルになる可能性

SNSを使って仕事を得る

絵を描く仕事は、SNSを使って獲得することもできます。

これは、Twitter、Instagram、Facebook、PixivなどのSNSプラットフォームで自身の作品を公開し、フォロワーや企業の目に留まることで仕事を得る方法です。

SNSを使って仕事を得る方法のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット ・自分の作品を自由に発信できる
・企業から直接オファーが来る場合がある
・フォロワーが増え認知度が上がれば仕事につながる可能性がある
・自分の得意なジャンルや作風をアピールできる
・業界の情報を収集できる
デメリット ・多くのイラストレーターと競争になる
・作品に対して否定的な意見や誹謗中傷を受ける可能性がある
・SNSの運用に時間と労力を費やす必要がある
・必ずしも仕事に繋がるとは限らない

SNSはキャリアを築くための強力なツールですが、確実に仕事が得られるとは限らない獲得方法になります。

そのため、SNSだけではなく、他の方法も併用しながら利用すると良いでしょう。

友人のツテを頼る

知り合いのイラストレーターや、イラストレーターと繋がりがある友人・知人を介して、仕事を紹介してもらう方法もあります。

友人のツテを頼る方法でのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット ・友人や知人の紹介で相手も安心して仕事を依頼できる
・一般公開されていない未公開の求人情報を得られる
・友人や知人のため仕事の進め方や報酬などの相談がしやすい
・ある程度の信頼関係があるため安心して仕事に取り組める
デメリット ・依存関係を生み自分の成長を妨げる可能性がある
・紹介料が発生する可能性がある
・仕事でトラブルになると関係に溝ができる場合がある
・必ずしも仕事に繋がるとは限らない

信頼関係があれば紹介してもらえる可能性がありますが、確実に仕事に繋がる訳ではないので注意しましょう。

異業種交流会で仕事を得る

様々な業界の人が集まる交流会に参加し、自分の作品やスキルをアピールすることで、イラスト制作の依頼に繋げる方法です。

異業種交流会で仕事を得ることに関してのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット ・普段出会えないような異業種の人と知り合うことができる
・名刺などで直接自分の作品をアピールできる
・異業種の人との交流を通じてイラスト制作の仕事の幅が広がる
・他の業界の動向やニーズを知ることができる
デメリット ・交流会への参加に時間と費用(参加費や交通費)がかかる
・必ずしも仕事に繋がるとは限らない
・初対面の人と話すのが苦手な人にとってはハードルが高い
・自分の作品を効果的にアピールする方法を考える必要がある

異業種交流会で普段知り合えないような人に会えて、大きな案件獲得のチャンスに繋げる可能性はあります。

しかしながら、その分様々なアピールや工夫が必要です。

ここまで5つの方法を紹介しましたが、ポイントは1つだけに特化するのではなく、複数の方法を実践すると良いでしょう。

在宅で絵を描く仕事に必要なスキル

ここからは、在宅で絵を描く仕事を始める際に必要となる、以下の5つのスキルについてご紹介します。

  • 基礎的な画力
  • デジタルツールの操作スキル
  • ポートフォリオを作る力
  • クライアントの要望をくみ取る力
  • 納期を守る自己管理力

これらがあれば「100%仕事が上手くいく」とは限りませんが、クライアントと離れた場所で仕事をする上での必須条件とも言えるスキルです。

在宅ワークを軌道に乗せるためにも、前もって確認しておきましょう。

基礎的な画力

在宅で絵を描く仕事をするには、まず基礎的な画力が欠かせません。

人物や背景、動物など、依頼内容に応じて描き分けられることはもちろん、構図や配色、デッサン力などの基礎が身についていると、幅広い案件に対応しやすくなります。

これは、イラストを描く上での基礎となるスキルであり、形や陰影、遠近感などを正確に捉えることで、説得力のあるイラストを描くことができます。

基礎画力を鍛える方法として、まずは以下の3点を意識してみましょう。

  • クロッキー:短時間で対象物の特徴を捉える練習で、観察力や描写力が向上します
  • デッサン:時間をかけてじっくりと対象物を観察し、正確に描写する練習です
  • 模写:好きなイラストレーターの作品を模写することで、構図や表現技法を学べます

日頃から上記内容を意識して描くことが重要になります。

デジタルツールの操作スキル

現代のイラストレーターは、デジタルツールを使ってイラストを制作することが一般的です。

Adobe IllustratorやPhotoshopなどのソフトを使いこなすスキルは、効率的な制作や、より高度な表現を実現するために必要不可欠です。

デジタルツールの使い方を鍛える方法は以下の通りです。

  • チュートリアル動画や書籍を活用する
  • オンライン講座を受講する
  • 作品を制作して練習する

デジタルツールの使い方を理解するには、実践が一番です。

使い慣れたいと思ったツールは、日頃から触ることを意識しておきましょう。

ポートフォリオを作る力

在宅で仕事を受注するためには、ポートフォリオの充実が重要です。

企業やクライアントは、実績だけでなく「どのようなイラストが描けるのか」を見て依頼するかどうかを判断します。

そのため、自分の得意なジャンルや絵柄が伝わる作品をまとめ、見やすく整理しておくことが大切です。

また、キャラクターイラストだけでなく、アイコン、広告、Web、書籍など用途別の作品を掲載すると、幅広い案件に対応できることをアピールできます。

クライアントの要望をくみ取る力

イラスト制作の仕事では、クライアントの要望を正確に理解する力も求められます。

依頼内容を十分に確認せず制作を進めると、大幅な修正が発生したり、納品後のトラブルにつながったりする可能性があります。

不明点があれば事前に確認し、ラフの段階でイメージを共有することで、認識のズレを防ぎやすくなります。

相手の意図をくみ取り、期待以上の成果物を提供できる人ほど、継続的な依頼につながりやすいでしょう。

納期を守る自己管理力

在宅で働く場合は、自分でスケジュールを管理する力も欠かせません。

特にフリーランスは複数の案件を同時に進めることも多く、作業時間や進捗を自分でコントロールする必要があります。

納期を守ることはクライアントからの信頼につながり、継続案件や新たな仕事の紹介を受けるきっかけにもなります。

余裕を持ったスケジュールを立て、体調管理も含めて安定して仕事ができるよう意識しましょう。

在宅で絵を描く仕事で稼ぐためのポイント

在宅で絵を描く仕事で稼ぐためには、以下のようなポイントを押さえることが重要です。

  • 受けたい案件に合う作品を見せる
  • 料金表や対応範囲を決めておく
  • SNSやポートフォリオを定期的に更新する
  • 継続案件につながる対応を意識する

ここでは、在宅で絵を描く仕事で収入を伸ばすために押さえておきたいポイントを紹介します。

受けたい案件に合う作品を見せる

ポートフォリオには、自分が受けたい案件に合った作品を掲載しましょう。

例えば、SNSアイコン制作を受注したいならアイコンイラストを、ゲームイラストを目指すならキャラクターデザインや背景イラストを中心に掲載することで、クライアントに自分の強みが伝わりやすくなります。

作品数が多いほど良いというわけではなく、ターゲットに合わせて内容を厳選することが大切です。

定期的に作品を入れ替えながら、現在の実力や得意分野が伝わるポートフォリオを作成しましょう。

料金表や対応範囲を決めておく

仕事を受ける前に、料金や対応範囲をあらかじめ決めておくことも重要です。

料金が曖昧なままだと、価格交渉が長引いたり、想定以上の修正対応が発生したりする可能性があります。

基本料金や修正回数、納期の目安、商用利用の可否などを事前に明確にしておくことで、スムーズにやり取りを進められます。

トラブルを防ぐだけでなく、クライアントからの信頼にもつながるでしょう。

SNSやポートフォリオを定期的に更新する

新しい作品を継続的に発信することも、案件獲得につながる重要なポイントです。

SNSやポートフォリオを定期的に更新することで、現在も活動していることや、スキルアップしていることをアピールできます。

また、作品を見た企業や個人から直接依頼が届くケースも少なくありません。

更新頻度よりも継続することを意識し、自分の得意なジャンルや制作実績を積極的に発信していきましょう。

継続案件につながる対応を意識する

安定した収入を得るためには、新規案件を探し続けるだけでなく、継続案件を増やすことも大切です。

納期を守ることはもちろん、丁寧なコミュニケーションや迅速な返信を心がけることで、「また依頼したい」と思ってもらいやすくなります。

修正依頼にも柔軟に対応し、相手の要望をくみ取る姿勢を持つことで、長期的な取引につながる可能性が高まります。

一つひとつの仕事を大切に積み重ねることが、在宅で安定して稼ぐための近道です。

在宅で絵を描く仕事の注意点

在宅で絵を描く仕事は、場所を選ばず自由に働ける一方で、案件選びや契約内容によっては思わぬトラブルにつながることもあります。

具体的には以下の点に注意しましょう。

  • 低単価案件を受けすぎない
  • 著作権や使用範囲を確認する
  • 納期に無理のある案件は避ける
  • 収入が安定するまで時間がかかる

以下でそれぞれ詳しく解説します。

低単価案件を受けすぎない

実績作りのために低単価案件から始めることはありますが、低単価の案件ばかりを受け続けるのは避けましょう。

単価が低い案件ばかりでは、長時間働いても十分な収入を得られず、スキルに見合った報酬を受け取れない状況になりかねません。

実績が増えてきたら、少しずつ単価を見直し、自分のスキルや作業時間に見合った価格で受注することが大切です。

また、価格だけでなく、実績につながるか、継続案件になる可能性があるかといった点も考慮して案件を選ぶようにしましょう。

著作権や使用範囲を確認する

イラスト制作では、著作権や作品の使用範囲を事前に確認することが重要です。

契約内容によっては、納品後に著作権を譲渡するケースや、二次利用・商用利用が含まれるケースもあります。

内容を十分に確認せずに仕事を受けると、後からトラブルになる可能性があるため注意が必要です。

契約書や依頼内容をよく確認し、不明点があれば事前にクライアントへ確認しておきましょう。

納期に無理のある案件は避ける

納期が極端に短い案件や、自分のスケジュールでは対応が難しい案件は、無理に引き受けないことも大切です。

納期に追われると作品の品質が下がるだけでなく、体調を崩したり、ほかの案件に影響が出たりする恐れがあります。

納品の遅れはクライアントからの信頼低下にもつながるため、余裕を持って対応できる案件を選びましょう。

長く活動を続けるためにも、自分の作業ペースを把握したうえでスケジュールを管理することが重要です。

収入が安定するまで時間がかかる

在宅で絵を描く仕事は、始めたばかりの頃から安定した収入を得られるとは限りません。

特にフリーランスや副業の場合は、実績やポートフォリオが少ないうちは案件を獲得しにくく、収入に波が出ることもあります。

そのため、最初は副業として始めたり、会社員やアルバイトと並行して経験を積んだりするのも一つの方法です。

焦って結果を求めるのではなく、実績を積み重ねながら信頼を得ることで、徐々に継続案件や単価アップにつながっていくでしょう。

在宅で絵を描く仕事についてよくある質問

最後に絵を描く仕事についてよくある質問を紹介します。

代表的なものに回答しているので、参考にしてくださいね。

未経験でも在宅で絵を描く仕事を受けられますか?

未経験でも在宅で絵を描く仕事を始めることは可能です。

ただし、企業案件ではポートフォリオの提出を求められることが多いため、まずはオリジナル作品を制作して実力をアピールできるよう準備しましょう。

また、クラウドソーシングでは初心者向けの案件も掲載されているため、小さな実績を積み重ねながらスキルアップを目指す方法もおすすめです。

業務委託で在宅の絵の仕事はできますか?

業務委託でも在宅の絵の仕事をすることは十分可能です。

ゲーム会社や広告制作会社、出版社、Web制作会社などでは、イラストレーターやキャラクターデザイナーを業務委託で募集しているケースがあります。

働く時間や場所を比較的自由に決められる一方で、案件ごとの契約となることが多いため、継続的に仕事を獲得するための営業活動やポートフォリオの更新も重要です。

在宅で絵を描く仕事の年収はいくらくらいですか?

厚生労働省の「職業情報提供サイト job tog」によると、イラストレーターの平均年収は492.2万円とされています。

実際にIndeedで募集されている求人情報と照らし合わせてみると、完全在宅のイラストレーターは月給27.1万円〜35.7万円(想定年収400〜500万円)とされており、厚生労働省の情報と合致している募集も見受けられます。

引用:Indeed

一方、フリーランスや副業では受注する案件数や単価によって収入が変動するため、年収にも幅があります。

経験を積んで継続案件を増やしたり、単価の高い案件を受注できるようになったりすることで、収入アップを目指せるでしょう。

スマホだけでも絵を描く仕事はできますか?

簡単なイラストやSNS用アイコン制作などであれば、スマホやタブレット向けのイラストアプリを使って仕事を受けられる場合があります。

しかし、商業イラストや高解像度のデータ制作などでは、パソコンや液晶タブレットを使用するケースが一般的です。

仕事の幅を広げたい場合は、デジタルイラスト制作に適した環境を整えることをおすすめします。

副業から始めることはできますか?

副業から在宅で絵を描く仕事を始めることも可能です。

本業を続けながらクラウドソーシングやSNSを活用して案件を受注し、実績やポートフォリオを充実させている方も多くいます。

副業で経験を積むことで、自分に合った働き方や得意分野を見つけやすくなり、将来的にフリーランスとして独立する際の準備にもつながります。

まとめ

本記事では、絵を描く仕事は在宅でも可能であるか、また、仕事の探し方から稼ぐためのポイントまで紹介しました。

本記事をまとめると以下の5点です。

  • 絵を描く仕事は在宅でも可能
  • 在宅で絵を描く仕事には企業やフリーランスで働いたり、副業・バイトをしたりがある
  • 仕事を得る方法は求人サイトやクラウドソーシングサイトから得る方法などがある
  • 仕事を得るにはいつかの方法を並行して使うと可能性が高くなる
  • 稼ぐために自己ブランディングやクライアントとの信頼関係構築は特に意識する

絵を描く仕事を在宅で行うのは、簡単なことではありませんが、努力次第で十分できる可能性があります。

本記事を読み、興味が出てきたら、仕事に必要なスキルを学ぶところから始めてみてはいかがでしょうか?

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