公開日:2026.08.13
更新日:2026.07.27
Illustratorを使う仕事10選!未経験から仕事にする方法も解説
illustratorは、イラスト制作やWebデザインなどクリエイティブな仕事で使用することが多いソフトです。
illustratorを使いこなせるかどうかが、就職で採用の可否に関わることも多々あります。
逆に言えばillustratorのスキルがあれば、仕事獲得の可能性がぐんと上がるでしょう。
本記事では、illustratorの基本操作や未経験から仕事を獲得する方法を紹介します。
illustratorを使って仕事をしてみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Illustratorを使う仕事とは
主にイラストレーターやデザイナーが使用することが多いデザインツール Illustrator。ここではIllustratorでできることにも触れながら、Illustratorを使う仕事にはどのような種類があるのかを紹介します。
Illustratorでできること
illustratorでは、以下のような作業ができます。
- 図形の作成
- ロゴやイラストの作成
- グラフや表の作成
- ポートフォリオや印刷物のデザイン
illustratorが特に向いていることが、図形やロゴの作成です。
イラスト作成もできますが、illustratorでは図形を組み合わせるような方法で作成します。
そのため、複雑なイラストというよりは、フリー素材で見るようなシンプルなイラスト作成に向いています。
ほかにもポスターやチラシなどのレイアウト用紙を作成でき、印刷物のデザインはすべてillustratorで対応可能です。
イラストレーターの種類と仕事内容
イラストレーターとは、大まかにまとめると絵を描く職業を指しますが、仕事内容は多岐にわたります。
代表的なイラストレーターの種類と仕事内容は、以下の通りです。
| 種類 | 仕事内容の例 |
|---|---|
| 出版・印刷物 |
・雑誌や小説の挿絵 ・本の表紙、カバーなどのデザイン ・漫画や絵本 ・ポスターやチラシ ・商品のパッケージ ・名刺デザイン ・パンフレットや広告の作成 |
| Web・デジタルコンテンツ |
・SNSアイコンの作成 ・Web広告デザイン ・YouTubeのサムネイルやアイキャッチ作成 ・LINEスタンプ ・Webサイト用の図表やグラフの作成 ・バナー制作 |
| キャラクターデザイン |
・ゲームのキャラクター ・Vtuberのキャラクターデザイン ・マスコットキャラクター ・ゲームのイラストや背景 |
| ロゴ・ブランディング | ・ロゴマークのデザイン |
| データ作成・加工 | ・イラストや写真のトレース |
| 映像関連 | ・アニメーションの絵コンテ作成 |
| 販売・教育 |
・オリジナルグッズの販売 ・Illustrator講師 |
上記のようにイラストレーターの仕事内容は、紙媒体からデジタルコンテンツまでさまざまです。
紙媒体でもデジタルコンテンツでも、illustratorのスキルが求められることは多々あるので、スキルを習得しておいて損はないでしょう。
illustratorを使う仕事10選
ここからは、illustratorを使う仕事10選をまとめて解説します。
年収目安や向いている人についても紹介するので、ぜひ参考になさってください。
ロゴ・アイコン制作
Illustratorのベクター形式を活かし、拡大縮小しても劣化しないロゴやアイコンを制作する仕事です。
クライアントのブランドコンセプトをヒアリングし、ラフスケッチから複数案を提案、フィードバックを経て納品用データに仕上げます。
企業や商品のロゴなど幅広い案件に対応し、ロゴガイドラインの作成を依頼されるケースもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 300万円〜600万円(フリーランスの場合、実績により1,000万円以上も可能) |
| 向いている人 | デザインセンスがある、クライアントの要望を汲み取れる、細部にこだわれる、タイポグラフィに興味がある人 |
名刺・ショップカード制作
Illustratorで名刺・カードサイズのアートボードを設定し、テキストと画像を組み合わせた名刺・ショップカードをデザインする仕事です。
企業ロゴや個人・店舗情報をレイアウトし、フォント選定、配色、余白のバランスを調整します。
個人事業主から企業までクライアントは幅広く、ブランドイメージを小さな紙面に凝縮する技術が求められます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 250万円〜450万円(グラフィックデザイナーとして総合的に活動する場合) |
| 向いている人 | 細かいレイアウト調整が得意、印刷知識がある、短納期に対応できる、コミュニケーション能力がある人 |
チラシ・パンフレット制作
Illustratorでテキストと画像を組み合わせたレイアウトを作成し、A4サイズなどの印刷物をデザインする仕事です。
複数ページのパンフレットや、情報を整理したチラシを制作し、見出し・本文・写真配置・配色などを調整し、読みやすく訴求力のあるデザインに仕上げます。
イベント告知、商品案内、企業紹介など用途は多岐にわたり、クライアントの目的に合わせた情報設計とビジュアル表現が求められるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 300万円〜550万円(デザイン会社や広告代理店勤務の場合) |
| 向いている人 | 情報整理が得意、マーケティング視点がある、印刷知識がある、複数の案件を並行管理できる人 |
バナー・広告制作
IllustratorでWebサイトやSNS、Web広告などで使用されるバナーや広告クリエイティブを制作する仕事です。
限られたスペースでキャッチコピーと画像を効果的に配置し、クリック率を高めるデザインを目指します。
A/Bテストのために複数パターンを作成することも多く、短期間で大量のバナーを制作するスピード感が欠かせません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 280万円〜500万円(Web制作会社やEC事業会社勤務の場合) |
| 向いている人 | スピード重視で作業できる、トレンドに敏感、数値分析ができる、Web広告に興味がある人 |
パッケージデザイン
Illustratorで商品パッケージの展開図をデザインする仕事で、食品・化粧品・雑貨などの商品の箱や袋をデザインします。
製品情報、ブランドロゴ、イメージビジュアルを配置し、店頭で目を引く魅力的なパッケージを制作するため、ダイカット(型抜き)の設定や、印刷特色の指定など専門知識も必要です。
消費者の購買意欲を高める重要な役割を担い、ブランディングの一環として戦略的なデザインが求められます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 350万円〜650万円(専門性が高いため実績によりさらに高額になる場合も) |
| 向いている人 | 立体構造を理解できる、マーケティング視点がある、印刷・製造工程の知識がある、トレンドに敏感な人 |
Webデザイン
IllustratorでWebサイトのデザインカンプやUI要素を制作する仕事で、ヘッダー・フッター・ボタンなどのパーツをベクター形式でデザインし、後にコーディングしやすい形式で書き出します。
PhotoshopとIllustratorを併用することが多く、ロゴやアイコンなど拡大縮小が必要な要素はIllustratorで作成するのが一般的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 350万円〜600万円(HTML/CSSスキルがあればさらにプラスになる可能性あり) |
| 向いている人 | UI/UXに興味がある、Web技術の基礎知識がある、ユーザー視点で考えられる、論理的思考ができる人 |
YouTubeサムネイル・アイキャッチ制作
IllustratorでYouTube動画のサムネイルやブログ記事のアイキャッチ画像を制作する仕事です。
1280×720pxなどの指定サイズで、視覚的に目を引くデザインを作成します。
ベクター形式で制作するため、文字やグラフィックがくっきり表示され、小さいサイズでも視認性が高いのが特徴です。
YouTuberやブロガーからの需要が高く、案件数が豊富な分野でしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 200万円〜400万円(単価は低めだが案件数が多い、副業としても人気) |
| 向いている人 | トレンドに敏感、スピード重視で作業できる、YouTubeやSNSに詳しい、キャッチーな表現が得意な人 |
図表・グラフ作成
Illustratorのグラフツールやシェイプツールを使い、プレゼン資料や報告書用の図表・グラフを制作する仕事です。
棒グラフ・円グラフ・折れ線グラフなどを数値データから生成し、配色やレイアウトを調整してわかりやすく仕上げます。
企業の資料作成部門やコンサルティング会社などで需要があり、データビジュアライゼーションのスキルが活かせる分野です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 280万円〜500万円(専門性による) |
| 向いている人 | データ分析が得意、論理的思考ができる、正確性にこだわれる、情報をわかりやすく伝えられる人 |
トレース・画像加工
手書きのスケッチや既存の画像をIllustratorでベクター化する作業で、ペンツールやシェイプツールを使い、下絵レイヤーをなぞりながらパスを作成します。
ロゴの清書・イラストのデジタル化・古い資料の再作成などが主な業務で、アウトライン表示で形状の軸を確認しながら、正確にパスを引く技術が求められます。
地道な作業ですが、Illustratorの基本操作を習得するのに最適で、初心者でも取り組みやすい仕事です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 200万円〜350万円(単価は低めだが安定した需要がある、副業・在宅ワークとして人気) |
| 向いている人 | 細かい作業が苦にならない、正確性が高い、集中力がある、コツコツ作業できる人 |
LINEスタンプ・グッズ制作
IllustratorでLINEスタンプやオリジナルグッズ用のイラスト・デザインを制作する仕事です。
個人クリエイターとして自作スタンプを販売するほか、企業の公式スタンプ制作の依頼も受けられます。
また、制作したイラストを活用して、アクリルキーホルダーやステッカー、Tシャツ、トートバッグなどのオリジナルグッズを制作・販売する人も増えています。
Illustratorはベクター形式でデータを作成できるため、拡大・縮小しても画質が劣化しにくく、スタンプやグッズ制作との相性が良いソフトです。
キャラクターデザインや感情表現のバリエーションを考える創造力と、規定サイズ内で魅力的に描く技術が求められますが、ヒットすれば継続的な収入源になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収目安 | 50万円〜300万円(売上次第で大きく変動、人気作品は1,000万円以上の収益も) |
| 向いている人 | イラストが得意、キャラクターデザインが好き、トレンドに敏感、SNSマーケティングができる人 |
Illustratorを使う主な職種
Illustratorを使う代表的な職種は以下の4つです。
- グラフィックデザイナー
- Webデザイナー
- DTPオペレーター
- イラストレーター
ここでは、上記の職種に関して仕事内容や求められるスキルなどを詳しく解説します。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは、チラシやポスター、パンフレット、ロゴ、パッケージなど、紙媒体や広告デザインを中心に制作する職種です。
クライアントの要望やブランドイメージをデザインへ落とし込み、印刷物として仕上げることが主な役割です。
Illustratorはロゴや図形、文字組みなどの制作に適しており、グラフィックデザイナーの業務で使用する機会が非常に多くあります。
Illustratorだけでなく、PhotoshopやInDesignを併用するケースも多く、印刷に関する知識も求められる職種です。
| 年収目安 | 539.6 万円 |
|---|---|
| 仕事内容 | ・ロゴや広告のデザイン ・チラシやポスターの制作 ・パンフレットやパッケージの制作 ・印刷用データの作成 |
Webデザイナー
Webデザイナーは、WebサイトやECサイト、LPなどのデザインを担当する職種です。Illustratorは、バナーやアイコン、図版、SVG素材などの制作で活用されます。
近年はFigmaやAdobe XDなどのUIデザインツールを使う機会も増えていますが、Illustratorはロゴやイラスト、広告クリエイティブの制作に欠かせないソフトです。
デザインだけでなく、ユーザーが見やすく使いやすいレイアウトを考える力も求められます。
| 年収目安 | 539.6万円 |
|---|---|
| 仕事内容 | ・WebサイトやLPのデザイン ・バナーや広告画像の制作 ・アイコンや図版の作成 ・Webページのレイアウト設計 |
DTPオペレーター
DTPオペレーターは、デザイナーが作成したデザインデータを印刷用に仕上げる職種です。
Illustratorを使って文字や画像の配置を調整したり、データの修正やトレース、入稿データの作成などを行います。
印刷会社や制作会社で活躍することが多く、正確な作業と細かなチェックが重要です。
デザインを一から考えるよりも、決められたレイアウトを丁寧に仕上げる業務が中心となります。
| 年収 | 457.9万円 |
|---|---|
| 仕事内容 | ・文字や画像の配置・調整 ・デザインデータの修正 ・印刷用データの作成 ・入稿前のデータチェック |
イラストレーター
イラストレーターは、書籍や雑誌、Webサイト、広告、ゲームなどで使用されるイラストを制作する職種です。
Photoshopで制作する人も多いですが、ロゴやアイコン、キャラクターイラスト、シンプルなベクターイラストなどはIllustratorで制作されることも少なくありません。
企業に所属して働くほか、フリーランスとして活動する人も多く、SNSやポートフォリオサイトを活用して仕事を獲得するケースも増えています。
イラスト制作だけでなく、自分の作品を発信・営業する力も重要なスキルです。
| 年収 | 492.2 万円 |
|---|---|
| 仕事内容 | ・書籍や雑誌の挿絵制作 ・広告やWebサイト用イラストの制作 ・キャラクターやアイコンの制作 ・依頼内容に合わせたイラストの修正 |
Illustratorを使う仕事で求められるスキルと知識
Illustratorを使用する仕事では、デザインツールのスキルに加えて、幅広い能力が求められます。
- Illustratorの基本操作スキル
- デザインの基礎知識
- 色彩理論とレイアウト設計力
- クリエイティブな表現力
- クライアントとのコミュニケーション能力
- ビジネスマナーと納期管理スキル
どんな業種や職種でも、Illustratorを使った仕事では、ソフトの基本操作スキルとデザインの基礎知識は必須です。
しかし、Illustratorを扱う仕事に必要なスキルはそれだけではありません。
デザイン業務はクライアントの要望を形にすることで成り立つため、正確なヒアリング力やコミュニケーション能力、そして適切なビジネスマナーも身につけておく必要があります。
未経験からIllustratorで仕事をする方法
ここでは未経験からillustratorで仕事をする方法について紹介します。
以下は厚生労働省がイラストレーターの就業形態について調査したアンケート結果です。

最も多い働き方はフリーランスで、正社員やアルバイトとして働く人もいることが分かります。
未経験から正社員として働く
1つ目の働き方は正社員として働く場合です。
デザイン会社やイラスト制作会社などに就職することで、イラストレーターとして仕事ができます。
ただし、未経験からイラストレーターとして就職することは簡単ではありません。
ある程度のイラストスキルや専門学校などで学んだ経歴が求められるでしょう。
企業によっては未経験を歓迎している場合もあるので、正社員として働きたい場合は未経験OKの求人を探してみましょう。
未経験からフリーランスとして働く
2つ目の働き方はフリーランスです。
イラストレーターの働き方として最も主流で、自分の都合で働く時間を調整できるため、フリーランスを選ぶ人は多数います。
フリーランスになるための資格や試験、面接などは特にありません。
フリーランスになると決めればすぐにでも始められますが、自ら営業して仕事を獲得していく必要があります。
故に、実績がないうちは仕事を依頼されづらいことが現実です。
未経験からフリーランスとして働く際は、まず低単価の案件からこなしていくことをおすすめします。
未経験から副業を始める
3つ目の働き方は副業から始める方法です。
本業の合間でイラストレーターとしての実績を積んでいけば、経済的なリスクなくイラストレーターとして活動できるでしょう。
フリーランスと同じく、自ら仕事を獲得していくスタイルが主流ですが、求人があればアルバイトとして働くことも可能です。
Illustratorを使う仕事の収入目安
ここでは、Illustratorを使う仕事の収入目安として、会社員・副業・フリーランスの3つに分けて解説します。
会社員の収入目安
Illustratorを使う職種の会社員の年収は、職種によって異なりますが、450万〜540万円程度が一つの目安です。
会社員としてIllustratorを使う職業で代表的なグラフィックデザイナー、Webデザイナー、DTPオペレーター、イラストレーターを例に、収入目安を以下にまとめました。
| 職種 | 年収目安 |
|---|---|
| グラフィックデザイナー | 539.6万円 |
| Webデザイナー | 539.6万円 |
| DTPオペレーター | 457.9万円 |
| イラストレーター | 492.2万円 |
なかでも、デザインの企画や提案、制作全体の進行まで担当する職種は、比較的年収が高い傾向があります。
一方、決められたレイアウトに沿ったデータ修正や印刷用データの作成を担当するDTPオペレーターは、ほかの職種よりも年収目安がやや低めです。
副業案件の報酬目安
Illustratorを使った副業案件は、1件3,000円〜5万円程度が相場です。
ただし、ロゴ制作や名刺デザイン、バナー制作、イラスト作成など案件内容によって報酬は大きく異なります。
例えば、クラウドワークスを見てみると、バナー制作の案件が1件2,200円で募集されており、簡単な案件だと数千円程度で依頼されていることがわかるでしょう。

一方、以下の通りパッケージデザインといったより高度な知識・スキルが求められる案件では1件数万円で募集されているケースも存在します。

このように、副業の場合は案件によって報酬の幅が広いことがわかるでしょう。
フリーランスの収入目安
フリーランスとしてIllustratorを活用する場合、実績や営業力によって収入は大きく変動します。
一例として、フリーランス向けエージェントでは、以下のようなイラストレーターの業務委託募集が行われていました。

案件にもよりますが、月40〜60万円程度で募集している企業が多いです。
継続案件を複数抱えているクリエイターや、大手企業との直接取引がある人では年収1,000万円を超えるケースもあります。
一方で、フリーランスには仕事量が安定しない時期もあるため、駆け出しの頃は収入がゼロになってしまうこともあるでしょう。
よくある質問
ここではillustratorに関するよくある質問を紹介します。
- Illustrator未経験でも仕事を得られますか?
- Illustratorだけでできる仕事はありますか?
- Illustratorの資格は必要ですか?
- 未経験でもポートフォリオは必要ですか?
- Illustratorの仕事は在宅でもできますか?
- Illustratorを使う仕事は副業でも始められますか?
ぜひ参考にしてみてください。
Illustrator未経験でも仕事を得られますか?
illustrator未経験でも仕事は得られます。
ただし、イラストやデザイン業界では、illustratorの使用経験が仕事の有無に関わりやすいことも現実です。
長く安定して仕事をしていきたい場合は、illustratorのスキルは習得しておくべきと言えるでしょう。
illustratorのスキルは独学でも十分習得できるので、挑戦してみてください。
Illustratorだけでできる仕事はありますか?
Illustratorだけでも、ロゴ制作や名刺・ショップカード制作、バナー制作、トレース作業、LINEスタンプ制作などの仕事を受注することは可能です。
特にベクターデータを扱う制作案件では、Illustratorがメインツールになるケースも少なくありません。
ただし、実務ではPhotoshopやFigma、InDesignなどを併用する求人も多いため、仕事の幅を広げたい場合は関連ソフトもあわせて習得しておくと有利です。
Illustratorの資格は必要ですか?
Illustratorを使う仕事に就くために、必須となる資格はありません。
採用や案件受注では、資格よりもポートフォリオや制作実績、デザインスキルが重視される傾向があります。
そのため、資格取得を目指すよりも、作品制作を通して実践的なスキルを身につけることが大切です。
なお、スキルを客観的に証明したい場合は、Adobe認定資格などを取得するのも一つの方法です。
未経験でもポートフォリオは必要ですか?
未経験でもポートフォリオは必要です。
ポートフォリオは、その人のスキルがどのくらいのレベルなのか確かめるための資料なので、仕事を獲得したい場合は必ず用意しておきましょう。
未経験の場合ポートフォリオに掲載できる経歴や実績は少ないので、作品集の数を増やしておきましょう。
Illustratorの仕事は在宅でもできますか?
Illustratorを使う仕事は在宅でも働きやすい職種です。
近年は制作データをオンラインで共有できるため、Webデザイナーやグラフィックデザイナー、イラストレーターなどはリモートワークを導入している企業も増えています。
また、クラウドソーシングやフリーランスエージェントを利用すれば、在宅で対応できる案件を探すことも可能です。
ただし、企業によっては打ち合わせや印刷物の確認のため、出社が必要になる場合もあります。
Illustratorを使う仕事は副業でも始められますか?
Illustratorを使う仕事は、副業から始めることも十分可能です。
初心者は、名刺やバナー、SNS画像、トレースなど比較的難易度の低い案件から実績を積む人が多く、経験を重ねることでロゴ制作や広告デザインなど高単価案件にも挑戦しやすくなります。
副業で実績やポートフォリオを充実させてから転職やフリーランスとして独立する人も多いため、まずは無理のない範囲で小さな案件から取り組んでみるのもおすすめです。
まとめ
本記事ではillustratorの基本操作や未経験からどのように仕事を獲得すれば良いか紹介しました。
本記事をまとめると以下の通りです。
- Illustratorは印刷物のデザインに向いている
- Illustratorを使う仕事はロゴ・名刺・チラシ・バナーなど多義にわたる
- Illustratorを使う職業にはグラフィックデザイナー、Webデザイナー、DTPオペレーター、イラストレーターなどがある
- Illustrator未経験でも独学で学べる
- Illustratorで成功するにはスキルアップを怠らないことが大切
illustratorの使用経験がなくてもイラストの仕事はできますが、illustratorのスキルがなければ貰えない仕事も多数あります。
ツール自体の技術は独学でも習得できるので、使いこなして仕事の幅も広げていきましょう。


