2025.12.13

面白い集客方法14選一覧!成功のポイントと事例も解説

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お店だけでなくイベント開催、商品販売など、あらゆるビジネス欠かせないのが集客ですよね。

集客と聞いて、CMやチラシをイメージする人が多いかもしれませんが、実はその他にも様々なアプローチ方法があるんです。

そのため、ターゲットに合った集客方法を使って、効果的に人を集めていく必要があります。

こちらのページでは、集客方法の種類や実際に成功した事例を紹介していきます。

集客方法に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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集客方法の種類14選と面白い事例

集客方法の代表的な方法として、以下の14個を紹介します。

  • SNS活用
  • ライブ配信
  • イベント・体験会の開催
  • バーチャル展示会
  • オンライン無料講座
  • キャンペーン
  • コラボ企画
  • 交流会
  • 診断コンテンツ・ゲーム型コンテンツの提供
  • ポップアップストア
  • CM・Web広告
  • チラシ
  • DM・メルマガ
  • LINEお友達登録

実際にあった面白い事例も紹介するので、ぜひ参考になさってください。

SNS活用

Instagram・X(旧Twitter)・TikTokなどのSNSを使って、自社の商品・サービス・ブランドの魅力を発信する集客手法です。

テキスト・画像・動画・リールなど多様なフォーマットで情報を届けられ、ハッシュタグや拡散機能によって無料で広範囲にリーチできます。

ハッシュタグキャンペーンや、フォロワーとのコメントやDMを通じたコミュニケーションがファン化にも直結し、UGC(ユーザー生成コンテンツ)を促すキャンペーンと組み合わせることで、口コミ効果を最大化できます。

投稿の一貫性とターゲットに合ったプラットフォーム選びが成功の鍵です。

項目 内容
向いているビジネス アパレル・飲食・美容・EC・クリエイター・BtoC全般
メリット ・低コストで広範囲にリーチ可能
・口コミ・拡散による自然な集客
・ブランディングと集客を同時に実現
デメリット ・効果が出るまでに時間がかかる
・炎上リスクがある
・継続的な投稿・運用工数が必要

ライブ配信

Instagram Live・YouTube Live・TikTok LIVEなどを活用してリアルタイムで視聴者と交流する集客手法です。

コメントへの即時返答や視聴者参加型の企画によって、フォロワーとの距離を縮め、強い信頼関係を築けます。

新商品紹介・Q&A・料理実演など多様なコンテンツが展開でき、アーカイブを残せば後から視聴した新規ユーザーへの集客にもつながります。

事前に視聴者アンケートでテーマを決めるなど、参加意欲を高める仕掛けも効果的でしょう。

項目 内容
向いているビジネス EC・美容・ファッション・飲食・講師・コーチング・エンタメ
メリット ・リアルタイムで視聴者と直接交流できる
・信頼感・親近感の醸成が早い
・アーカイブが継続的な集客資産になる
デメリット ・配信スキルや機材が必要
・定期配信の継続が負担になりやすい
・視聴者が集まらないと効果が薄い

イベント・体験会の開催

実際に商品・サービスを体験してもらうリアルイベントや体験会は、顧客との関係構築において非常に効果的です。

五感に訴えるリアルな体験は、ECや広告では伝わりにくいブランドの世界観や商品の魅力を直接届けられます。

体験者がSNSに投稿することで二次拡散も期待でき、リアルとデジタルの相乗効果が生まれるでしょう。

より参加しやすいように、無料体験を導入するのもおすすめです。

項目 内容
向いているビジネス 美容・フィットネス・飲食・教育・不動産・住宅・BtoB製品
メリット ・商品・サービスの価値を体感させられる
・参加者のSNS投稿による二次拡散が期待できる
・信頼構築が早い
デメリット ・会場費・人件費などコストがかかる
・天候や日程の影響を受けやすい
・集客自体にも別途告知が必要

バーチャル展示会

3Dや2Dの仮想空間上に展示ブースを設けて、場所・時間の制約なく商品・サービスを紹介するオンライン展示手法です。

全国・海外からの来場者を集客でき、交通費・会場費などのコストを大幅に削減できます。

動画・資料・チャットなどを組み合わせたインタラクティブな体験が可能で、来場者データの収集・分析も容易です。

リアル展示会と組み合わせた「ハイブリッド展示会」形式も注目されています。

ちなみに、株式会社kubell(旧: Chatwork株式会社)が1ヶ月半で3回のオンライン展示会を開催した際には、集客数約3000人(※)を記録。費用ゼロで展示会を成功させ、出展企業と参加者双方から高い満足度を得ました。

※出典:費用0円で3000人を集客したオンライン展示会の成功事例インタビュー|展示会の学校

項目 内容
向いているビジネス BtoB製造業・IT・建材・住宅設備・教育・地方企業
メリット ・全国・海外からの来場者を低コストで集客できる
・来場者データの収集・分析が容易
・会場費・交通費が不要
デメリット ・実物の体感・温度感が伝わりにくい
・プラットフォーム構築に初期費用がかかる場合がある
・ITリテラシーが低い層には届きにくい

オンライン無料講座

Zoom・YouTube・専用プラットフォームなどを活用して、ターゲット顧客の課題を解決するノウハウや知識を無料で提供する手法です。

先に情報や価値を与えることで信頼と権威性を構築でき、有料サービス・商品への自然な誘導が可能になります。

参加者のメールアドレスやLINE登録を取得するリード獲得の場としても機能し、録画を再配信・アーカイブ化することで、継続的な集客装置にもなります。

項目 内容
向いているビジネス コーチング・スクール・士業・コンサル・BtoB・住宅・金融
メリット ・「先に価値提供」で信頼と権威性を構築できる
・リード獲得と商品訴求を同時にできる
・録画の再利用で継続集客が可能
デメリット ・コンテンツ制作・配信準備に工数がかかる
・無料のため参加者の本気度にばらつきがある
・成約までのリードタイムが長い場合がある

キャンペーン

フォロー&リツイートキャンペーン、プレゼント企画など、参加行動をトリガーに拡散を狙う施策です。

SNSと組み合わせることで短期間での認知拡大と新規フォロワー獲得に威力を発揮します。

参加ハードルを低くし、プレゼント内容や演出を魅力的にすることが成功の鍵で、オンライン限定クーポンや期間限定特典との組み合わせもコンバージョン率向上に効果的です。

項目 内容
向いているビジネス EC・小売・飲食・アプリ・美容・季節性のある業種全般
メリット ・短期間で一気に認知・フォロワーを拡大できる
・参加ハードルが低く拡散されやすい
・新規顧客獲得と既存顧客の活性化を同時に狙える
デメリット ・懸賞目的だけのフォロワーが増えやすく質にばらつきがある
・一時的な集客に終わりやすい
・プレゼント費用や運用コストがかかる

コラボ企画

異業種・異ブランドが協力し、互いのファン・顧客基盤を共有することで新規層にリーチする集客手法です。

単独では届かなかったターゲット層へのアプローチが可能になるうえ、コンテンツの話題性・新鮮さも増します。

SNSでのコラボ投稿、限定商品の共同開発、コラボイベント開催など形式は多様です。

双方のブランドイメージが補完し合う組み合わせが最も効果的でしょう。

項目 内容
向いているビジネス アパレル・飲食・美容・クリエイター・地域密着ビジネス・BtoB
メリット ・自社では届かない新規層にリーチできる
・話題性・コンテンツの新鮮さが増す
・互いの顧客基盤を活かせるためコスパが良い
デメリット ・パートナー選定・調整に時間がかかる
・ブランドイメージの不一致によるリスクがある
・利益・コストの配分などの合意形成が必要

交流会

同業者・異業種・顧客・ファンが集まるコミュニティイベントを主催・参加する集客手法です。

名刺交換や会話を通じた自然な関係構築ができ、信頼を前提とした紹介・口コミが生まれやすい環境になります。

オンライン・オフラインどちらでも開催でき、定期的な開催によってリピーター化・コミュニティ形成が促進されます。

主催者側は「場の価値」を提供することでブランドの専門性や信頼性を高めるメリットもあります。

IT経営者・マーケター向けの「IT飲み会®」を毎月主催する株式会社サムシングファンの事例では、定期開催を重ねることでリピート参加者が増加(※)。

LP公開直後に集客が埋まる状態を実現し、交流会から顧客化・売上につながっているとのことです。

※出典:【マーケ事例】「交流会イベントを主催して、売上につながるの?」人気イベント主催者が語る裏側と戦略 – Stevens Company株式会社

項目 内容
向いているビジネス BtoB・士業・コンサル・コーチング・地域密着店舗・フリーランス
メリット ・信頼関係を直接構築できる
・口コミ・紹介につながりやすい
・主催者はブランドの専門性・信頼性を高められる
デメリット ・集客規模が限られる
・会場費・運営コストがかかる
・即効性は低く成果が出るまでに時間がかかる

診断コンテンツ・ゲーム型コンテンツの提供

ユーザーが質問に答えると自分に合った結果・提案が得られる「診断コンテンツ」や、ゲーム感覚で参加できるコンテンツは、エンターテインメント性と実用性を兼ね備えた集客手法です。

シェアしたくなる仕掛けによってSNS拡散が起きやすく、自然な形でブランドへの接点を増やします。

リード獲得や商品訴求との連動もスムーズです。

ラコステ ジャパンが実施したゴルフ関連の診断コンテンツは、公開からわずか1日で1万人以上の回答が集まり、同社のこれまでの施策の中で最大の反響を記録(※)。

顧客クラスターの詳細な分析データも取得できました。

※出典:ミニゲームや診断コンテンツを活用したラコステの顧客エンゲージメントを高める取り組み【ラコステ ジャパン セミナーレポート】|ECのミカタ

項目 内容
向いているビジネス EC・美容・ファッション・保険・住宅・教育・BtoC全般
メリット ・エンタメ性が高くSNS拡散されやすい
・ユーザーデータ取得とリード獲得を自然に行える
・商品・サービスへの誘導が押しつけがましくない
デメリット ・コンテンツの企画・制作コストが高い
・効果が一時的になりやすく定期的な更新が必要
・コンテンツの質が低いと離脱・炎上につながる

ポップアップストア

商業施設・駅構内・イベント会場などに期間限定で設けるショップで、ブランドの世界観を体感してもらうリアル集客手法です。

「期間限定・そこでしか買えない」という希少性がSNS投稿を促し、話題拡散につながります。

通常の実店舗よりも低コストで新商品テストや新市場開拓ができる点も魅力です。

成功させるには、ターゲット層が集まるようなロケーション選定が重要となるでしょう。

項目 内容
向いているビジネス アパレル・コスメ・食品・雑貨・EC専業ブランド・新商品テスト
メリット ・希少性・限定感がSNS投稿を促し話題になりやすい
・新商品や新市場のテストができる
・通常店舗より低コストで出店可能
デメリット ・立地選定・設営コストがかかる
・期間限定のため継続的な集客にはつながりにくい
・在庫・スタッフの手配が必要

CM・Web広告

テレビCMやYouTube・SNS・検索連動型広告(リスティング)などのWeb広告を通じて、ターゲット層に的確にリーチする手法です。

特にWeb広告はターゲティング精度が高く、年齢・地域・興味関心などで絞り込んだ配信が可能です。

動画広告はブランドの世界観やストーリーを伝えやすく、記憶残存率が高い点が特徴です。

費用対効果を計測しながら継続的に改善できるPDCAサイクルが重要となります。

項目 内容
向いているビジネス EC・不動産・金融・保険・BtoB・大きな商圏を持つ企業全般
メリット ・ターゲティング精度が高く必要な層に確実にリーチできる
・短期間で認知拡大・集客が可能
・効果測定・改善のPDCAが回しやすい
デメリット ・広告費が継続的にかかる(配信停止で集客もゼロになる)
・競合が多い領域はクリック単価が高騰しやすい
・クリエイティブの質が成果に直結する

チラシ

折込チラシ・ポスティング・手渡しなど、紙媒体で地域のターゲット顧客に直接情報を届ける伝統的な集客手法です。

スマホを持たない層にもリーチできる点が強みで、エリアを絞った地域密着型の集客に特に効果的です。

「いつ・誰に・何を届けるか」のメッセージ設計が反響率を左右します。

項目 内容
向いているビジネス 地域密着型の店舗・飲食・美容・医療・不動産・リフォーム
メリット ・スマホを使わない年齢層にもリーチできる
・エリアを絞った地域密着集客が得意
・手元に残るため行動喚起のタイミングが柔軟
デメリット ・開封率・反響率が低くなりやすい
・印刷・配布のコストがかかる
・効果測定が難しく改善サイクルが遅い

DM・メルマガ

既存顧客や見込み客に対してダイレクトメール(郵送)やメールマガジンを配信し、関係を継続・深化させる手法です。

SNSの投稿と異なりアルゴリズムに左右されず、届けたい相手に確実に情報を届けられる点が最大の強みです。

「自分だけに送られてきた」という個人的な感覚がエンゲージメントを高め、リピート来店・購買につながりやすいです。

配信頻度・内容・タイミングの最適化がリスト資産の価値を高めます。

項目 内容
向いているビジネス EC・スクール・サブスク・不動産・保険・リピート購買のあるビジネス全般
メリット ・アルゴリズムに左右されず確実に届く
・既存顧客のリピート促進・ファン化に強い
・開封率が高くコンバージョンにつながりやすい
デメリット ・リスト構築に時間と労力がかかる
・配信頻度・内容を誤ると解除・スパム認定されるリスクがある
・新規顧客獲得には不向き

LINEお友達登録

LINE公式アカウントに友だち登録してもらい、クーポン・キャンペーン・お知らせを直接配信する集客手法です。

日本国内の月間アクティブユーザーが非常に多く、既存のLINEアプリを通じてアプローチできるため開封率が高いのが最大のメリットです。

ステップ配信・リッチメニュー・クーポンなどの機能を活用することで、登録から来店・購買までの導線を自動化できるのも助かります。

友だち登録の特典設計(割引・プレゼント等)が登録率に大きく影響するでしょう。

東急スポーツシステムの事例では、新規ゴルフスクール開店前にLINE広告の「友だち追加」施策を実施し、2か月間で約800人の友だちを獲得(※1)。

他媒体に比べてリード獲得単価(CPA)を数分の1に抑え、オープン前から新規会員を確保することに成功しました(※2)。

※1,2 出典:LINE広告の「友だち追加」で800人を集客! LINEを活用したフィットネスジムの新店舗オープンの舞台裏|LINEヤフー for Business

項目 内容
向いているビジネス 美容・飲食・小売・医療・フィットネス・BtoC全般・地域密着店舗
メリット ・開封率がメールより格段に高い
・クーポン・予約・問い合わせまでLINE内で完結できる
・ステップ配信で登録から購買までを自動化できる
デメリット ・友だち登録の特典設計が不十分だと登録率が伸びない
・配信しすぎるとブロックされやすい
・LINE依存になると他チャネルの育成が遅れる

面白い集客を成功させるためのステップ

集客とは、サービスや商品の魅力をアピールし、顧客を獲得することを言います。

分かりやすい例で言うと、チラシやダイレクトメール、イベントの開催などが挙げられます。

インターネットやSNSが浸透した現代社会において、SNSでの発信やWeb広告などオンラインでの集客も盛んに行われています。

目的やターゲット層を明確にし、最適な集客方法を選ぶスキルが求められます。

1.誰に向けて集客するのかを明確にしよう

商品やサービスを販売する場合、集客の最大の目的は、誰かに購入してもらうことですよね。

より効果的な集客を行うのであれば、誰に向けて集客するのかを明確にする必要があります。

年齢・性別・何を求めている人なのか?などを具体化することで、選ぶべき集客方法も自ずと見えてきます。

ただ漠然と広告を打ち出すのではなく、ターゲットを絞り込むことができれば、無駄なコストの削減にも繋がります。

2.目標と集客数を設定する

集客にはどうしても予算が必要です。

同時に、その集客方法によりどれくらいの集客数があれば費用対効果が合うのかも考える必要があります。

なるべく予算を抑えたいのであれば、SNSなどオンラインでの集客がおすすめです。

特にSNSを活用した宣伝では、アクセス数などをリアルタイムで確認することができるのも強みです。

常にデータをチェックし、広告の打ち出し方の変更など臨機応変に対応できるので、予算も最低限に抑えられます。

3.その集客方法の結果はどうだったかを解析

何か集客のための施策を打ち出しても、思ったような効果が得られない場合もあります。

その場合、選択した集客方法の何がどう良かったのか・悪かったのか?を考えてみましょう。

集客方法は一つではないため、常にその集客方法の結果を解析し、最適な集客方法を見出していく必要があります

時にはターゲットの設定からやり直すことも重要だといえます。

集客の目的に合わせた戦略

集客には時間もコストもかかります。だからこそ、「何のために集客するのか」という目的を明確にし、その目的に合った戦略を選ぶことが重要です。

集客の主な目的は、以下の3つです。

  • 新規顧客の獲得
  • リピーターの獲得
  • ブランディング

新規顧客の獲得

売上を伸ばすには、新たな顧客との接点をつくることが欠かせません。どれほど優れた商品・サービスでも、存在を知られなければ購入には繋がらないからです。

新規顧客の獲得を目的とするなら、まず顧客の「購買意欲のステージ」に合わせて戦略を分けましょう。

  • 潜在顧客(まだニーズを自覚していない層):課題や悩みを気づかせるコンテンツで興味を喚起し、自社商品・サービスが「解決策になり得る」と認識させることが有効です
  • 見込み顧客(興味はあるが未購入の層):競合との差別化ポイントを伝えたり、購入をためらう理由(価格・不安・疑問)を取り除く情報提供が効果的です

新規顧客が増えると会社の知名度も上がり、さらなる集客へと好循環が生まれます。

リピーターの獲得

一度購入した顧客に「また利用したい」と思ってもらうための戦略も、安定した売上には不可欠です。

商品・サービスの品質で満足してもらえれば、定期購入へと自然につながることもあります。

一方で、リピート購入が生まれにくい場合は、次のようなアプローチが有効です。

  • 再利用のきっかけとなる特典やキャンペーンの提供
  • 会員限定の特別感ある体験や優待制度の設計
  • メルマガやSNSを活用した定期的な情報発信で「忘れられない関係」を維持する

リピーターは単なる再購入者ではなく、口コミで新規顧客を連れてきてくれる存在にもなり得ます。

ブランディング

新規顧客の獲得にも、リピーターの定着にも、根底にあるのがブランディングです。自社や商品・サービスへの信頼と認知を高めることで、集客活動全体の効果が底上げされます。

ブランディングはすぐに数字に表れる施策ではありませんが、「○○といえばあの会社」と自然に想起されるようになれば、広告費をかけずとも集客できる強固な資産となります。

会社全体の信頼度が高まれば、新商品も安心して手に取ってもらいやすくなり、既存顧客のロイヤリティ向上にもつながります。

    集客が上手くいかない時のコツや対処法

    上記で紹介したような集客方法を試しても、思ったような結果がでない場合には、原因を探し問題点を解決していく必要があります。

    集客が上手くいかない時の対処法として、4つの方法を紹介します。

    1. PDCAを見直す
    2. ターゲットや内容に合った集客方法を使う
    3. 集客方法の時間が適切か確認する
    4. 競合の集客方法をリサーチする

    実際に試せそうなところから、現在取り組んでいる集客の見直しを行っていきましょう。

    PDCAを見直す

    まずは何がダメだったのか原因を探ることが大切です。

    その上で、新たな改善策を試し、再び結果を見ていくという一連の流れをPDCAサイクルと言います。

    PDCAサイクルは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の頭文字で名付けられたビジネスにおける概念で、様々なビジネスシーンにおいて使用されている考え方です。

    集客を行う場合、まずはその集客方法にかけられる予算やターゲット、得られる利益を検討しながら計画を練っていきます(Plan)。

    実際に集客方法を試し(Do)、どれくらいの反響があったのかをデータ化します(Check)。

    当初の想定通りの結果が出ていなければ、ターゲット層の見直しなどを行い(Action)、改善した集客方法を試すのです。

    例えば、子ども服を販売するショップへの集客を目的として、テレビCMを打ち出すとします。

    しかし、当初の予定通りの結果が得られなかった場合、CMの放送時間や集客方法が適しているのか評価してみましょう。

    子育て世帯では、子供が幼稚園や保育園へ行く9時〜14時頃にメディアに触れる人が多いため、この時間に絞ってみるのも一つの手です。

    また、現代の子育て世帯のボリュームゾーンは、スマートフォンを活用して有益な情報を得る人が多く、デジタルネイティブと呼ばれています。

    テレビCMではなくSNSでの集客に切り替えてみるのも、改善策の一つとして挙げられます。

    このように、実際に試して得られたデータや情報から、何が問題だったのかを具体的にピックアップし、改善策を試すことがPDCAサイクルです。

    問題点を次々と明らかにし、改善策を試してみることで、効率的に問題解決へとたどり着くことができるでしょう。

    ターゲットや内容に合った集客方法を使う

    現在の集客方法はターゲットや内容に適しているでしょうか。

    集客には様々な方法がありますが、それぞれ適した年齢層に違いがあります。

    総務省情報通信政策研究所
    引用元:総務省情報通信政策研究所

    こちらは、「総務省情報通信政策研究所」が令和3年11月~12月に13歳から69歳までの1,500人を対象にしたアンケート結果です。

    10代〜40代ではテレビに比べネットの利用時間が多いのに対し、50代以上になるとテレビの利用時間の方が長くなるのです。

    このように若者世代は、インターネットに触れる時間が長いため、動画広告などインターネット上で集客する方法が適しています。

    一方で、シニア層ではテレビの視聴時間の方が長いため、テレビを活用して集客する方法が効果的です。

    シニア層もインターネットを利用するようにはなりましたが、若者に比べるとまだまだ低い傾向にあります。

    そのため、チラシやDMなど書面での集客もシニア層の集客方法として適しているといえます。

    このように、ターゲットや内容に見合った集客方法を利用できているのか分析することも重要です。

    その集客方法の時間が適切か確認する

    集客方法を試しているのに反応が薄い場合、焦りを感じてしまうこともあるかと思います。

    しかし、SNSやブログのように少しずつ知名度を上げていかなければ結果に繋がらない集客方法もあります。

    すぐに反応が得られないからといって諦めるのではなく、改善をしながら情報を発信し続けていくことが大切です。

    その集客方法にかける時間が適切か確認してみましょう。

    競合の集客方法をリサーチする

    集客が上手くいかず、行き詰まってしまった時には、同じような商品・サービスを提供する競合の集客方法をリサーチしてみましょう。

    競合の集客方法として成功事例があれば、真似てみることもできるでしょう。

    同じような集客方法を試していて競合に顧客が流れてしまっているのであれば、他社との違いを明確にし差別化を図るのも一つの手です。

    数字でわかる成功した集客事例3選

    ここからは、集客により成功した事例をいくつか紹介します。

    コーセー

    2023年、「コーセー」は『コスメデコルテ リポソーム アドバンストセラム』のCMに大谷翔平選手を起用しました。

    WBCの開催に合わせ放送されたテレビCMにより、リポソーム美容液の販売実績が前年比170%を記録。

    さらにブランド全体の販売実績も前年比150%を達成しました。

    大谷翔平選手をCMに起用したことにより、男性客の獲得にも繋がりました。

    洋服の青山

    男性向けスーツ販売のイメージが強い「洋服の青山」では、『洋服の青山【ガールズアカウント】』という女子学生をターゲットにしたSNS運用を行っています。

    春の時期にはおすすめのスーツや着こなしを紹介していますが、普段はオシャレな写真の撮り方やトレンドを紹介しています。

    洋服の青山ではメンズアカウントやレディースアカウントも展開されていますが、ガールズアカウントのフォロワー数が最多で、その人気ぶりがうかがえます。

    さらに、SNSで高い影響力を持つモデルやタレントをモデルとして起用することで、メインユーザーではない層に向けてブランド名を売り込むことに成功しています。

    CAFE OHZAN

    東京都内の百貨店などでスイーツの販売を行う「CAFE OHZAN」

    2020年、コロナ禍により店舗販売が不安定になったことをきっかけに、通信販売に注力します。

    CAFE OHZANが集客方法として選択したのが、インフルエンサーを使ったSNSでのPRです。

    インフルエンサー複数人に自社商品をPRする投稿を行ってもらったところ、通販での売上が前年比300%以上となったのです。

    さらに、営業停止により実店舗の売上が出ない時期があったにも関わらず、会社としての売上も前年比103%を達成しています。

    細かな条件を設けて選ばれたインフルエンサーに依頼することで、企業アカウントのフォロワーが少なくても売上アップに成功した事例です。

    集客方法に関するよくある質問

    最後に集客方法に関するよくある質問を3つ紹介します。

    • 集客方法にはどんなものがありますか?
    • イベントの集客方法はありますか?
    • 集客ができない理由は何ですか?

    これまで集客方法について解説してきましたが、気になる質問があれば参考にしてくださいね。

    集客方法にはどんなものがありますか?

    集客方法には主に14種類のやり方があります。

    そのため、ターゲットや集客にかけられる予算などに応じて最適な方法を選択する必要があります。

    集客方法は以下のように、オンラインとオフラインどちらもあります。


    • SNS活用
    • ライブ配信
    • イベント・体験会の開催
    • バーチャル展示会
    • オンライン無料講座
    • キャンペーン
    • コラボ企画
    • 交流会
    • 診断コンテンツ・ゲーム型コンテンツの提供
    • ポップアップストア
    • CM・Web広告
    • チラシ
    • DM・メルマガ
    • LINEお友達登録


    オフラインの集客方法では、紙やイベント会場を用意しなければなりませんが、エリアを絞って情報を発信できるのが魅力です。

    一方で、オンラインは手軽かつ低予算で集客できるというメリットがあります。

    オンラインの集客方法では、広範囲の人々に商品・サービスをアピールできるため、現在主流の集客方法となっています。

    イベントの集客方法はありますか?

    イベントの集客も、そのほかの集客と同様に、本記事内で紹介した以下のような方法が利用できます。

    • チラシ配布
    • SNS
    • ホームページ
    • ポータルサイト
    • イベント/サロンの開催
    • CM/Web広告
    • DM/メルマガ
    • 顧客からの紹介

    イベントに参加してほしい人物の年齢や家族構成など、顧客の状況を知っておくことから始めましょう。

    集客ができない理由は何ですか?

    集客ができない理由として、2点考えられます。

    まず第一に、その商品やサービス自体の需要がないということです。

    どれほど素晴らしい集客を行なっても、需要がなければ意味がありません。

    第二に、必要とする人に情報が伝わっていないということです。

    例えば、SNSでの集客を行う場合、各SNSの利用者層を知っておくことも重要です。

    Facebookが30代以上の利用者層が多いのに対し、TikTokは10代〜20代の女性の利用者が多い傾向にあります。

    つまり、30代以上の男性を対象とした商品・サービスをTikTokで宣伝しても、効果が期待できないのです。

    再度、商品・サービスの対象となる人物像を明確にした上で、集客方法が間違っていないか考え直してみましょう。

    まとめ

    以上、集客方法について紹介しました。

    本記事の重要なポイントは、次の4つです。

    • 集客方法はSNS・ライブ配信・イベント・Web広告・チラシ・LINEなどオンライン・オフライン合わせてさまざまあり、それぞれ特性が異なる

    • ターゲット層(年齢・ニーズ)と予算に合わせて最適な手法を選ぶことが成功の前提条件

    • 新規顧客獲得・リピーター獲得・ブランディングの目的別に戦略を分けることが重要

    • 効果が出ない場合はPDCAサイクルで原因を分析し、改善を繰り返す

    集客には、必ず効果の出る「万能な方法」はありません。

    自社のターゲットや目的を明確にしたうえで、複数の手法を組み合わせながらPDCAを回し続けることで、集客を成功させましょう。

     

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