公開日:2026.07.23
更新日:2026.06.29
副業の資格でおすすめは?持ってるだけで金になる資格など様々な観点で紹介します!
副業が一般的になってきた現代で、新しい資格取得に挑戦し副業を始めてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
特にコロナウィルスの感染拡大とともに自宅からも働くことのできる職業を中心に、副業を考え始める方が増えています。
そこで今回は、副業を始めるにあたってどんな資格がおすすめなのか、また資格取得後にすぐにお金になる資格があるのかなど、専門職に特化した資格なども併せて紹介していきます。
以下のような悩みを持った方はもちろん、「副業を始めてみたけど資格は必要なの?」と迷いがある方にも読んでいただきたい内容です。
- 副業を始めたいけど、資格は必要?
- 副業でおすすめの資格を知りたい
- 自宅でできる副業があれば知りたい
本記事を読んで、副業の資格に興味を持っていただければ幸いです。
副業で稼ぎやすいおすすめ資格15選
ここでは、副業で稼くために役立つ資格は15選紹介します。それぞれの仕事内容やどういった副業で役立つのかまとめているため、ぜひ参考にしてください。
ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナーとは、収入、資産、保険、税金など様々な観点から、お金の運用方法などの資産設計のアドバイスをする資格です。
ファイナンシャルプランナーの資格を取得することで、家計相談のスポットコンサルや金融系メディアの記事監修・執筆、セミナー講師などの案件につながります。
| 向いている人 | 家計管理や資産運用に興味がある人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月3万〜30万円程度 |
| 難易度 | ★★★☆☆(普通) |
宅地建物取引士
宅地建物取引士とは、 不動産契約の内容説明や契約締結など、顧客と不動産の契約を進めていく仕事です。
不動産投資や住宅購入に関するWebライティングや、不動産業界でのオンライン事務、不動産の営業代行などに活かせます。
| 向いている人 | 不動産業界で働いている人・不動産に興味がある人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月3万〜40万円程度 |
| 難易度 | ★★★★☆(難関) |
※参考:求人ボックス
簿記
簿記の資格を活かして、経理の副業を始めることもできます。
簿記の資格を持っていることで、経理業務だけでなくオンラインの資格取得の講師や会計アシスタントとしても副業が可能です。
簿記の資格は級が分かれていますが、最低でも簿記2級のレベルがあることが基準となるようです。
| 向いている人 | 事務職でスキルをつけて副業したい人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 時給1,200〜2,500円程度 |
| 難易度 | ★★★☆☆(普通) |
※参考:秘書サプリ
社会保険労務士
社会保険労務士は、人事・労務や社会保険手続きの専門家として活躍できる国家資格です。
副業では就業規則の作成補助や労務相談、助成金申請サポートなどの案件があります。
副業として実績を積むこともできるだけでなく、将来的に独立して事務所を開業することも可能です。
| 向いている人 | 人事・労務分野で専門性を高めたい人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月5万〜50万円以上 |
| 難易度 | ★★★★★(超難関) |
行政書士
行政書士は、日本の法律に基づいた行政手続きや書類作成のサポートや代理を行います。
副業では会社設立や各種許認可の申請サポート、契約書作成などの仕事を受注できます。また、法律系の記事監修やWebライティングの案件もあり、知識を活かせる場面は豊富です。
| 向いている人 | 法律知識を活かした仕事をしたい人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月5万〜30万円程度 |
| 難易度 | ★★★★☆(難関) |
登録販売者
登録販売者は、一般用医薬品(第2類・第3類)の販売ができる公的資格です。
ドラッグストアや薬局で週末や夜間のみ働く副業もしやすく、本業と両立しやすい点が魅力です。
また、医薬品や健康に関する記事執筆などの副業にも知識を活かせます。比較的取得しやすく、副業デビューにも向いている資格です。
| 向いている人 | 医薬品販売や接客に興味がある人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月3万〜15万円程度 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
ITパスポート
ITパスポートは、ITや情報セキュリティ、経営に関する基礎知識を証明できる国家資格です。
資格だけで高収入を得るのは難しいものの、IT事務やWeb運営、デジタルマーケティング、プログラマーなどの副業を始める際の土台となります。
未経験からIT分野へ挑戦したい人にも人気があり、基礎的なITリテラシーをつけたい方にもおすすめです。
| 向いている人 | ITの基礎知識を身につけたい人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月1万〜10万円程度 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
※参考:ココナラ
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、プログラミングやシステム開発の基礎知識を証明できる国家資格です。
取得後にプログラミングスキルを身につければ、システム開発やWeb制作などの副業案件を受注しやすくなります。
IT業界では評価される資格の一つであり、キャリアアップにも役立ちます。資格と実務スキルを組み合わせることで収入アップを目指せます。
| 向いている人 | プログラマー・ITエンジニアを目指したい人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月5万〜50万円以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(普通) |
※参考:クラウドワークス
Webデザイン技能検定
Webデザイン技能検定は、Webデザインに関する知識や技能を証明できる国家検定です。
バナー制作やLP制作、Webサイトデザインなどの副業を目指す際に知識の証明として役立ちます。
ただし、案件獲得にはPhotoshopやFigmaなどの実践スキルやポートフォリオも重要です。資格と制作実績をあわせて準備することで受注しやすくなります。
| 向いている人 | Webデザイナーを目指したい人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月5万〜30万円程度 |
| 難易度 | ★★★☆☆(普通) |
※参考:クラウドワークス
Webライティング技能検定
Webライティング技能検定は、Webライティングの基礎知識や文章力を証明できる資格です。
副業ではSEO記事やコラム記事、商品紹介記事などのライティング案件に挑戦しやすくなります。
資格だけでなく、執筆実績やSEOの知識を身につけることで高単価案件も受注可能です。在宅で始めやすい副業として人気があります。
| 向いている人 | 文章を書くことが好きな人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月3万〜50万円程度 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
※参考:株式会社ビズヒッツ「WEBライティングに関する意識調査」
TOEIC
TOEICは英語力を証明できる代表的な資格試験です。
高スコアを取得していると、翻訳や英文添削、英会話講師、海外向けカスタマーサポートなどの副業に活かせます。
また、英語記事のライティングや翻訳案件など、在宅で取り組める仕事も豊富です。一般的には700点以上あると、副業でも評価されやすくなります。
| 向いている人 | 英語力を活かして働きたい人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 1ワードあたり20円〜35円 |
| 難易度 | ★★★☆☆(普通) |
※参考:日本翻訳連盟
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは、職業選択やキャリア形成を支援する国家資格です。
副業では転職相談やキャリア相談、就職支援サービスの面談などを担当できます。
人材業界での経験がある方は、知識と経験を組み合わせることで活躍しやすいでしょう。オンライン面談案件も増えており、副業として取り組みやすくなっています。
| 向いている人 | キャリア支援に興味がある人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月3万〜30万円程度 |
| 難易度 | ★★★☆☆(普通) |
中小企業診断士
中小企業診断士は、経営コンサルタントとして唯一の国家資格です。企業の経営改善や事業計画策定、補助金申請支援など、専門性の高い副業案件があります。
1案件あたりの単価も高く、副業から独立につながるケースも珍しくありません。難易度は高いものの、取得できれば高収入を目指せる資格です。
| 向いている人 | 経営やコンサルティングに興味がある人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月10万〜30万円程度 |
| 難易度 | ★★★★★(超難関) |
※参考:アクシスコンサルティング株式会社「コンサルタントの副業に関する調査」
動画編集検定
動画編集検定は、動画編集の基礎知識や制作スキルを学べる民間資格です。
YouTube動画やSNS動画、企業のPR動画など、動画編集の副業需要は年々高まっています。
資格取得をきっかけに編集ソフトの操作を学び、ポートフォリオを作成すれば案件獲得につながりやすくなります。継続案件を受注できれば安定収入も期待できます。
| 向いている人 | 動画制作に興味がある人 |
|---|---|
| 副業収入目安 | 月5万〜50万円程度 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
※参照:ITプロパートナーズ、クラウドワークス
「お絵かきクリエイター®」

「お絵かきクリエイター®」とは、手描きのイラストを使ったアニメーション動画「お絵かきムービー」を制作する仕事です。
還暦祝いや出産記念といった家族の思い出を動画にしたいという個人のお客様から、自社の商品誕生ストーリーや起業エピソードを映像で伝えたい企業まで、幅広いニーズがあります。
「絵を描くことは好きだけど、それを仕事にする方法がわからない」という方にも始めやすく、イラストが得意なスキルをそのまま収益につなげられる点が魅力です。
資格取得を目指す際は、一般社団法人 国際じぶんストーリー協会が認定する「お絵かきムービークリエイター認定資格」が活動の証明として役立ちます。
クリエイターズアカデミーでは、未経験からでも体系的に技術を学びながら資格取得を目指せる環境が整っているので、気になる方は以下のメルマガに登録して詳細をチェックしてみてください。
| 向いている人 | 絵を描くことが好きな人 |
|---|---|
| 報酬目安 | 案件1件35万円〜 |
| 難易度 | ★★★☆☆(普通) |
副業におすすめの資格一覧比較
どの資格が自分に向いているか迷っている方は、副業収入や難易度を比較しながら選ぶのがおすすめです。
以下に紹介した15種類の資格をまとめます。
| 資格名 | 特徴 | 副業収入目安 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| ファイナンシャルプランナー(FP) | ・家計や資産運用の知識を活かせる ・相談業務や記事監修にも役立つ |
月3万〜20万円程度 | ★★★☆☆(普通) |
| 宅地建物取引士(宅建) | ・不動産関連の専門資格 ・重要事項説明などの副業が可能 |
月5万〜30万円程度 | ★★★★☆(難関) |
| 簿記 | ・経理や会計業務で活かせる ・在宅の記帳代行案件も豊富 |
月3万〜20万円程度 | ★★★☆☆(普通) |
| 社会保険労務士 | ・人事・労務の専門家として活躍できる ・労務相談や助成金申請に対応可能 |
月5万〜50万円以上 | ★★★★★(超難関) |
| 行政書士 | ・許認可申請など法律業務に携われる ・独立開業も目指しやすい |
月5万〜30万円程度 | ★★★★☆(難関) |
| 登録販売者 | ・医薬品販売の資格 ・ドラッグストアで副業しやすい |
月3万〜15万円程度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
| ITパスポート | ・ITの基礎知識を身につけられる ・IT系副業への第一歩になる |
月1万〜10万円程度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
| 基本情報技術者試験 | ・エンジニアの基礎資格 ・開発系副業につながる |
月5万〜50万円以上 | ★★★☆☆(普通) |
| Webデザイン技能検定 | ・Webデザインの知識を証明できる ・制作案件の信頼性向上に役立つ |
月5万〜30万円程度 | ★★★☆☆(普通) |
| Webライティング技能検定 | ・文章力やSEOの基礎を学べる ・ライティング案件を受注しやすい |
月3万〜30万円程度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
| TOEIC | ・英語力を客観的に証明できる ・翻訳や英語講師の副業に活かせる |
月3万〜30万円程度 | ★★★☆☆(普通) |
| キャリアコンサルタント | ・キャリア支援の専門資格 ・転職相談や面談業務に活かせる |
月5万〜30万円程度 | ★★★☆☆(普通) |
| 中小企業診断士 | ・経営コンサルタントの国家資格 ・高単価案件を受注しやすい |
月10万〜100万円以上 | ★★★★★(超難関) |
| 動画編集検定 | ・動画編集の基礎を学べる ・YouTubeやSNS動画制作に活かせる |
月5万〜50万円程度 | ★★☆☆☆(やや易しい) |
| お絵かきクリエイター® | ・イラスト制作の基礎を学べる ・SNSアイコンや挿絵制作に活かせる |
月3万〜20万円程度 | ★☆☆☆☆(易しい) |
現職別|副業におすすめの副業向け資格
副業で効率よく収入を得るためには、現在の仕事で培った知識や経験を活かせる資格を選ぶことが大切です。
ここでは以下のジャンル別におすすめの資格を紹介します。
- 経理・財務職
- 人事・労務職
- 営業・販売職
- 事務職
- マーケティング・広報職
- IT・Web系職
- クリエイター職
- 医療・福祉・教育系職種
経理・財務職におすすめの副業向け資格
経理・財務職の方には、以下の資格がおすすめです。
- 簿記
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 中小企業診断士
簿記の知識は記帳代行や経理サポートの副業で活かせるほか、FP資格を取得すれば家計相談や金融系ライティングなど仕事の幅も広がります。
本業での実務経験と組み合わせることで、継続案件や高単価案件も目指しやすいでしょう。
人事・労務職におすすめの副業向け資格
人事・労務職の経験がある方は、以下の資格がおすすめです。
- 社会保険労務士
- キャリアコンサルタント
- 行政書士
社会保険労務士は労務相談や助成金申請サポート、行政書士は契約書作成や許認可申請などのスポットコンサル案件などで専門知識を活かせます。
キャリアコンサルタントは転職相談やキャリア面談など、スポットお悩み相談や採用サポート系の業務委託案件で活かせるでしょう。
人事や採用の実務経験がある方は、より高単価な案件を受注しやすくなります。
営業・販売職におすすめの副業向け資格
営業・販売職の方は、以下の資格がおすすめです。
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 宅地建物取引士(宅建)
- 登録販売者
営業・販売職の方は、上記のようなコミュニケーション力や提案力を活かせる資格がおすすめです。
FPや宅建を取得すれば、顧客対応の経験を活かして資産管理のスポットコンサルや不動産業界の営業代行にも挑戦できます。
登録販売者であれば、休日や夜間などのスキマ時間にドラッグストアで働く副業も選択肢となります。
事務職におすすめの副業向け資格
事務職におすすめの資格は以下の通りです。
- 簿記
- ITパスポート
簿記は記帳代行や経理事務、ITパスポートはIT事務やWebサイト運営サポートなど、どちらもオンライン事務系の副業に役立ちます。
経理・ITの専門知識があると、オンライン事務の副業でも単価アップを狙えるでしょう。
マーケティング・広報職におすすめの副業向け資格
マーケティング・広報職におすすめの資格は以下の通りです。
- Webライティング技能検定
- Webデザイン技能検定
- 動画編集検定
上記の資格は主にコンテンツマーケティングにおいて活かせるでしょう。
例えば、Webライティング技能検定やWebデザイン技能検定は、Webメディア運営における記事制作や、広告運用に用いるLP制作など、本業で培ったマーケティング視点を活かしながら副業に挑戦できます。
また、動画編集スキルを身につければ、SNS運用や動画制作案件などにも対応できるようになります。
IT・Web系職種におすすめの副業向け資格
IT・Web系職種におすすめの資格は以下の通りです。
- 基本情報技術者試験
- Webデザイン技能検定
基本情報技術者試験は、プログラミングやネットワーク、データベース、情報セキュリティなど、ITエンジニアに必要な基礎知識を証明できます。
また、Webデザイン技能検定は、Webサイトやアプリなどのシステム構築において、UIデザインを設計する役割として一定の証明になるでしょう。
クリエイター職におすすめの副業向け資格
クリエイター職におすすめの資格は以下の通りです。
- Webデザイン技能検定
- 動画編集検定
- 「お絵かきクリエイター®」
Webデザイン技能検定はWebサイトやバナー制作、動画編集検定は動画制作などのクリエイティブな業務で役立ちます。
イラストレーターなど、絵を描く仕事を副業としてこなしたい場合には、「お絵かきクリエイター®」もおすすめです。
資格だけでなくポートフォリオも充実させることで、継続案件を獲得しやすくなるでしょう。
医療・福祉・教育系職種におすすめの副業向け資格
医療・福祉・教育系職種におすすめの資格は以下の通りです。
- 登録販売者
- 介護福祉士
- キャリアコンサルタント
- TOEIC
登録販売者や介護福祉士の資格があれば、ドラッグストアでの医薬品販売や介護現場での週2〜3日のアルバイトが可能です。
本業がある方でも土日だけ、夜勤だけなど柔軟な働き方ができるでしょう。
また、キャリアコンサルタントはスポットでのオンラインキャリア相談、TOEICはスポット英語講師やオンライン英会話、翻訳などの副業に活かせます。
専門知識や対人支援の経験を活かせるため、本業との相乗効果も期待できるでしょう。
目的別|副業におすすめの資格
副業向けの資格は、自分がどのような働き方をしたいかによって選ぶべきものが異なります。ここでは以下の目的別に最適な資格を紹介します。
- 在宅で副業したい
- スキマ時間で副業したい
- 本業の経験を活かしたい
- 将来独立を目指したい
- 未経験から始めやすい
在宅で副業したい人におすすめの資格
在宅で副業したい方には、以下の資格がおすすめです。
- Webライティング技能検定
- Webデザイン技能検定
- 簿記
- 動画編集検定
Webライティング技能検定はSEO記事やコラム記事の執筆、Webデザイン技能検定はバナー制作やWebサイト制作、動画編集検定は動画制作の副業案件で活かせます。
上記のようなクリエイティブ系の副業は完全出来高制でフルリモートの条件が多いため、在宅で対応できるでしょう。
また、簿記の資格を取得することで、オンライン経理の業務委託案件に対応できます。
記帳代行や経理サポートなど、自宅で完結できる案件が豊富にあるため、在宅で副業したい主婦の方にも人気が高いです。
スキマ時間で副業したい人におすすめの資格
スキマ時間で副業したい人には以下の資格がおすすめです。
- 登録販売者
- Webライティング技能検定
- TOEIC
まとまった時間を確保しにくい方には、短時間で働きやすい資格がおすすめです。
登録販売者は土日や夜間のドラッグストア・医薬品を取り扱うコンビニ勤務など、アルバイト・パート系の案件で副業できるでしょう。
登録販売者の資格を保有していることで、通常のアルバイトよりも時給が高く設定されているのが一般的です。
TOEICはオンライン英会話講師や翻訳など、スポットで対応できるような業務委託案件で役立ちます。
Webライティング技能検定は空いた時間に記事を執筆するなど、自分の都合に合わせて働きやすい副業が多くあります。
本業の経験を活かしたい人におすすめの資格
本業で培ったスキルを活かしたい方は、現在の職種と親和性の高い資格を選ぶのがおすすめです。例えば以下のような資格が挙げられます。
- 簿記
- 社会保険労務士
- キャリアコンサルタント
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 宅地建物取引士(宅建)
例えば、経理職なら簿記、人事職なら社会保険労務士やキャリアコンサルタント、営業職ならファイナンシャルプランナー(FP)や宅地建物取引士(宅建)が役立つでしょう。
一方で基礎知識やスキルをつけるような資格はおすすめできません。例えば、本業としてITエンジニアに従事している方が、IT基礎知識を証明するITパスポートなどの資格を取得しても、あまり実務には活きないでしょう。
本業における実務経験を活かしつつ、よりステップアップした知識をつけられる資格がおすすめです。
将来独立を目指したい人におすすめの資格
将来的に独立や開業を考えている方は、専門性が高く継続的な需要がある資格がおすすめです。例えば以下のような資格が挙げられます。
- 中小企業診断士
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 宅地建物取引士(宅建)
中小企業診断士は経営コンサルタント、社会保険労務士なら社労士事務所など、士業系の資格を取得すれば、実務経験や知見を身につけたあとで事務所を開業することが可能です。
まずは副業として経験を積みながら、将来的な独立につなげることも可能です。
未経験から始めやすい資格
副業をこれから始めたい方には、比較的学習期間が短く、未経験でも挑戦しやすい資格がおすすめです。例えば以下のような資格が挙げられます。
- Webライティング技能検定
- 動画編集検定
- 「お絵かきクリエイター®」
Webライティング技能検定を取得することで、SEO記事作成などのライティング案件に挑戦できます。初めのうちは簡単な体験談作成やレビュー記事など、初心者向けの案件が豊富な点も未経験から始めやすい所以です。
動画編集検定は動画編集ソフトの基本操作や動画制作の流れを学べるため、YouTube動画やSNS動画の編集案件に挑戦するきっかけになります。
また、イラスト制作で未経験から副業をしたい方は、「お絵かきクリエイター®」がおすすめです。
絵を描くことが好きであれば誰でもチャレンジできるだけでなく、案件1件につき35万円〜と、実績が乏しい状態からでも安定した収入を得られます。
持ってるだけで金になる資格は本当に存在する?
取得しただけで直ちに収入が増える資格はほとんど存在しませんが、中には保有していること自体が応募条件になっていたり、案件獲得時のアピール材料になったりするものがあります。
ここでは持っていることで仕事につながりやすい資格を紹介します。
持っていることで仕事につながりやすい資格一覧
資格の中には、保有していることで応募できる仕事や受注できる副業案件の幅が広がるものがあります。
持っているだけで仕事につながりやすい資格は以下の通りです。
- 宅地建物取引士
- 介護職員初任者研修
- 保育士
宅地建物取引士は不動産業界においてなくてはならない資格であり、要事項説明や契約サポートなど宅建士しか対応できない独占業務が存在します。
そのため、宅建を利用して不動産営業のフルリモート案件や不動産業界におけるオンライン事務などで、有利になります。
また、介護・保育業界は常に人手が不足しているため、資格を持っているだけで重宝されるのが特徴です。
副業案件として、業務委託のベビーシッターにおいて保育士の資格があると時給を高く設定できたり、介護職員初任者研修を持っていると訪問介護や介護施設でのスポット勤務で有利に働いたりとメリットが非常にあります。
独占業務がある国家資格は副業・転職に活かしやすい
国家資格の中には、その資格を持っている人しか行えない「独占業務」が定められているものがあります。
例えば、宅地建物取引士の重要事項説明、社会保険労務士の労働・社会保険手続き、行政書士の官公署へ提出する書類作成などが代表例です。
こうした資格は専門性が高く、競争相手も限られるため、副業や転職でも強みになりやすい傾向があります。
将来的に独立を目指す場合にも、有力な選択肢となるでしょう。
資格手当や時給アップにつながりやすい資格もある
資格の中には、副業だけでなく本業の収入アップにつながるものもあります。
例えば、宅地建物取引士や登録販売者、社会保険労務士などは、企業によって資格手当が支給されることがあります。
また、登録販売者や介護福祉士などは、資格保有者を優遇する求人も多く、時給や給与が高く設定されているケースも少なくありません。
資格取得によって副業・転職・昇給など複数のメリットが期待できる点も、取得する大きなメリットといえるでしょう。
副業で稼げる資格の選び方
副業で収入アップを目指すなら、以下のポイントを意識することが重要です。
- 案件獲得につながる資格を選ぶ
- 本業や経験と相性が良い資格を選ぶ
- 在宅・独立・転職など目的に合わせて選ぶ
- 学習コストと収入のバランスで選ぶ
以下で詳しく解説します。
案件獲得につながる資格を選ぶ
副業で稼ぐためには、資格取得後に案件獲得に有利に働く資格を選ぶことが重要です。
資格取得がゴールではなく、仕事の受注に繋がらなければ意味がありません。
取得を考える資格名でクラウドソーシングや求人サイトを検索し、案件数や報酬の相場を確認するのも良い方法です。
例えば「Webライター」や「動画編集」などは需要が高い分野です。
そこで必要とされる専門性を証明する資格を取れれば、未経験からでも高単価案件に挑戦するための強力な武器となります。
本業や経験と相性が良い資格を選ぶ
資格を副業に活かすには、全くの未経験分野より、ご自身の本業や多少なりとも経験がある分野の資格を選びましょう。
既に知識があるため効率的に学習を進められ、挫折しにくいのがメリットです。
加えて、本業の知見に「資格」という客観的な証明が加わることで専門性が高まり、他の人との差別化が図れます。
また、経験のある分野を選ぶことで学習のモチベーション維持にも繋がり、副業として長く続けやすくなるでしょう。
在宅・独立・転職など目的に合わせて選ぶ
資格は「何のために取得するのか」という目的に合わせて選ぶことも重要です。
在宅で働きたい方ならWebライティング技能検定やWebデザイン技能検定、将来的に独立を目指すなら中小企業診断士や行政書士など、自身の目的に合わせて資格を選ぶことがミスマッチの防止になります。
資格取得そのものをゴールにするのではなく、理想の働き方を実現するための手段として選ぶことが、資格選びで成功するポイントです。
学習コストと将来性で選ぶ
取得までにかかる費用や時間といった「学習コスト」と、そのスキルが将来も通用するのかという「将来性」のバランスを考えましょう。
かけたコストに見合うリターンが期待できるかの見極めが重要です。
特にWebマーケティング、データ分析、AI関連のスキルは、今後ますます需要が高まると予測されており、将来性が高い選択と言えます。
目先の稼ぎやすさだけでなく、5年後も稼ぎ続けられるかという長期的な視点が、安定収入の鍵となります。
資格を取るのが先?副業を始めるのが先?
資格取得と案件獲得のどちらを進めるべきかという答えは、目指す副業によって異なります。
ここでは、副業に合わせた最適な進め方を紹介します。
まず副業を始めてから必要な資格を取るパターン
Webライティングや動画編集、Webデザインなどの副業は、資格よりも実績やポートフォリオが重視される傾向があります。
そのため、まずは副業を始めて経験を積み、不足している知識を補うために資格を取得する方法がおすすめです。
実際に仕事をしながら学ぶことで、必要な知識を効率よく身につけられるほか、「取得したものの活かせなかった」という失敗も防ぎやすくなります。
先に資格を取ってから副業に活かすパターン
宅地建物取引士(宅建)や登録販売者、保育士など、資格がなければそもそも案件や求人に応募できない副業もあります。
このような資格が必須となる仕事を目指す場合は、先に資格を取得してから副業を始めるのが基本です。
また、社会保険労務士や行政書士などの国家資格も、資格を取得して初めて専門業務に携われるため、将来的な独立や高単価案件を目指す方に適しています。
どちらが向いているか判断するポイント
どちらを選ぶべきか迷った場合は、「その資格が仕事をするために必須なのか」を基準に考えると判断しやすくなります。
資格がなくても始められるWebライティングや動画編集などは、まず副業を始めて実績を積むのがおすすめです。
一方で、資格保有者しか担当できない業務がある仕事や、資格が応募条件となる仕事を目指す場合は、先に資格を取得したほうがスムーズでしょう。
資格取得をゴールにするのではなく、目指す働き方から逆算して進めることが、副業で成功するポイントです。
副業の資格に関してよくある質問
最後に副業の資格について、よくある質問をまとめました。
副業を始めるにあたってその仕事には資格が必要なのか、どんな資格を選んで学べば良いのかなどの質問へ回答いたします。
副業に資格は本当に必要ですか?
副業を始めるにあたって、必ずしも資格が必要になるわけではありません。
専門職だとしても資格ではなく、実務経験などを基準に採用が決まることも少なくありません。
しかし自分の目指す職業で役に立つ資格を取得をしておくことで、給与の優遇や未経験の業種へチャレンジがしやすくなります。
資格は必ずしも必要ではありませんが、役立つ資格は事前に取得することを検討してみましょう。
どの資格を選べばいいかわかりません
どの資格を選べばよいかわからないという方は、まず将来就いてみたい仕事に関する資格があるかを調べましょう。
関連した資格があるようであれば、その取得が実際に目指している職業で役立つのか公式サイトなどでも確認しておくと安心です。
もしやりたい職業がなく、スキルアップしてとにかく副業を始めたいという方は、あなたができそうだな、楽しそうだなと思う職種や資格を選ぶことをおすすめします。
将来性があるからというだけで資格取得を行うと、その資格に関する仕事に興味が持てず、資格取得をしても全く役立たないものになることも考えられます。
どの資格を選べばよいかという方は、まずあなた自身がどんな仕事に就きたいか、どんなことに興味があるかを考えてから資格を探しましょう。
資格を取得すれば、すぐに稼げるようになりますか?
資格はあなたのスキルを証明する一つのツールです。
「資格をとった!さあ稼ごう!」という気持ちはわかりますが、資格取得をしてすぐに稼げるようになるというわけではありません。
資格を保有することで雇用主やお客様に対して、あなたのスキルには信用性がありますという証になるため、職を見つけやすかったり、採用されやすかったりというメリットは大いにあります。
「資格取得でお金を稼ぐ」ではなく、資格を取得したからこそよりお金を稼ぐ選択肢が増えたという意識で資格取得に挑んでいきたいです。
在宅副業におすすめの資格はありますか?
在宅で副業をしたい方には、Webライティング技能検定やWebデザイン技能検定、簿記、動画編集検定などがおすすめです。
これらの資格は、SEOライティングやWeb制作、オンライン経理、動画編集など、自宅で対応できる副業につながりやすいのが特徴です。
ただし、案件獲得では資格だけでなく、ポートフォリオや実績が重視されることも多いため、資格取得と並行して実務経験を積むことも意識しましょう。
主婦や会社員でも取得しやすい資格はありますか?
比較的学習期間が短く、働きながらでも取得を目指しやすい資格としては、ITパスポート、Webライティング技能検定、登録販売者、動画編集検定などがあります。
これらは未経験からでも挑戦しやすく、学習を進めながら副業の準備ができる点が魅力です。
まずは興味のある分野や、将来取り組みたい副業に合わせて資格を選ぶとよいでしょう。
持ってるだけで金になる資格はありますか?
資格を持っているだけで自動的に収入が得られる資格は基本的にありません。
しかし、宅地建物取引士(宅建)や登録販売者保育士、介護福祉士、社会保険労務士などは、資格を取得することで手当の支給や時給アップにつながるケースもあります。
すでに不動産業界やドラッグストア、人事など関連ある企業に勤めている場合は、いわゆる「持っているだけで金になる資格」といえるでしょう。
とはいえ、資格を取得しただけで直ちにお金になる資格は一部に限られます。重要なのは資格取得ではなく、資格を取得した後でどう活用していくかでしょう。
まとめ
本記事では、副業で活用できるおすすめの資格を紹介しました。
まとめると以下の4点になります。
- 副業を始めるのに資格は必須ではない
- 資格取得をすることで、収入アップ、仕事の幅が広がることやクライアントや企業へ信頼度のアピールに繋がる
- 持っているだけで金になる資格は一部に限られる。資格を取った後どう活用するかが重要
- どの資格を選ぶかは、将来就きたい職業やキャリアプランにあったものを選ぶ
資格があることで必ずお金になるということはありません。
しかし資格取得をすることでスキルの可視化ができ、クライアントや企業へのスキルアピールや信頼度にも繋がることがわかりましたね。
資格取得後の自分の描く理想の仕事姿をイメージして、ぜひあなたに合った資格取得を目指していきましょう。


