「絵は仕事にならない」と諦めた夢を57歳で回収。管理栄養士のキャリアと掛け合わせ、3ヶ月で55万円の成果
クリエイター名
長谷川葉子
入校期生
11期生
居住地
兵庫県
「57歳でも全然できるんだなというのが知れて、
よかったなと思いました」
そう語るのは、兵庫県尼崎市在住の長谷川陽子さん。
30年間、管理栄養士として給食会社や市役所で働き、
現在は「食」と「健康」の講座や物販を行う会社を経営されています。
かつて美大進学を諦め、
「絵は仕事にならない」と封印していた想い。
しかし、お絵かきムービーとの出会いが、その蓋を開けました。
クリエイターになってわずか3ヶ月で、
55万円の初受注を達成。
ご自身のビジネス経験とクリエイティブなスキルを掛け合わせ、
新たな挑戦を始めた長谷川さんのストーリーです。

自身のビジネスに活かすつもりが、クリエイターの道へ
長谷川さんがお絵かきムービーに興味を持ったきっかけは、
自身のビジネスの「集客」でした。
「営業とか販売とかセールスがもともと苦手だったので、
自分の仕事をお絵かきムービーでやったら早いかな
思ったのが初めのきっかけです」
Facebook広告で偶然見かけ、
「こんな風に簡単に伝えられたらいいな」と単純に思ったといいます。
しかし、学ぶうちに
「なぜ未経験の主婦が実績を上げているのか」
というビジネスモデル自体に興味を持ち始め、
自分もクリエイターとして学んでみようと決意しました。
「80万円でもよかった?」想定外の反応と55万円の成約
活動開始から3ヶ月で6件の問い合わせがあり、
そのうちの1件が成約に繋がりました。
「Facebookでもともとお知り合いだった方が、
私の絵をすごい好きだって言ってくださって」
長谷川さんが普段発信している
「食」や「健康」への想いに共感してくれた方からの依頼でした。
提示した金額は55万円。
しかし、クライアントの反応は予想外のものでした。
「相手が思っておられたよりも私の提示した値段が安かったので、
喜んで受注していただきました」
クライアントは相場を調べており、
80万円程度を想定していたとのこと。
「想定よりも早く受注できたなという感じで、
すごく嬉しかったです」
絵ですぐに仕事ができると思っていなかった長谷川さんにとって、
大きな自信となる初受注でした。

30年のブランクとパソコンへの苦手意識を超えて
順調に見えるスタートですが、
不安がなかったわけではありません。
特にパソコン操作には苦戦しました。
「Windowsを使っていたので、
Macに変えたりして思ったようにいかないことも結構あって。
思ったより難しかったです」
また、美大を目指していたとはいえ、
絵を描くことには30年以上のブランクがありました。
「美術が好きでデッサン教室とか通ってたんですけど、
家事とか仕事とかやってたら忙しくてもう辞めてしまって」
それでも、毎朝開催される「朝活ドローイング」に参加し、
描くことを習慣化。
丁寧なサポートと、淡々と作業をこなす根気強さで、
一つひとつ課題を乗り越えていきました。
生産者さんの「いいもの」を、正当な対価で届けたい
長谷川さんには、明確な目標があります。
それは、「食」と「健康」の専門家として関わってきた、
生産者さんたちの支援です。
「生産者さんはすごくいいものを作ったりされているのに、
それがなかなか届かない。
それをお絵かきムービーだったらすごく伝えやすいと思うんです」
セールスや集客が苦手な生産者さんに代わり、
その価値を動画で伝えること。
そして、彼らがふさわしい対価を得られるようにすること。
「そしたら世の中むっちゃ幸せになるんじゃないかな
と思うので、それが目標です」
57歳で手に入れた新しい武器で、
長谷川さんは世の中を幸せにする挑戦を続けています。
迷っているなら、自分の可能性と引き出しを増やして
「今、入ろうかどうか迷っているんだったら、
入った方がいいと思います。
自分の可能性とか引き出しを増やしてください。
57歳でも全然できるんだなというのが知れてよかったなと思いました」
年齢やブランクを理由に諦める必要はありません。
長谷川さんのように、
これまでのキャリアと新しいスキルを掛け合わせることで、
人生の可能性は大きく広がっていきます。
















































































