71歳で新たな挑戦!絵20点の報酬が1万円だった私が、高単価で絵を売れるようになるまで

クリエイター名

伊東裕子

入校期生

6期生

居住地

大阪府

今回はアカデミー最年長71歳で挑戦を続ける
伊東裕子さんのインタビューをお届けします。

夫の死後に共に営んでいた工務店をたたんだものの、
毎日を退屈に過ごさないために
模索を続けていた伊藤さん。

お絵かきクリエイターとして新しい一歩を踏み出し、
絵を20点描いても報酬1万円だった頃とは全く違う世界を体験しました。

その挑戦と成長の物語をお届けします。

何歳になっても挑戦し続ける姿

大阪市出身の伊東裕子さん(通称ひろちゃん)は、
アカデミーでは「年長さん」と呼ばれ親しまれており、
71歳を迎えた今も精力的に活動を続けています。

「お絵かきクリエイターとしては、
知り合いの依頼で作品をコツコツ制作し、
1年間で約100万円の売上を達成しました。

自分の得意分野を活かして、
次の世代にも広げていきたいと思っています」
と話します。

絵が好きだけど稼げない悩みから、新しい世界へ

もともと建築士として夫と工務店を営んでいた伊藤さん。

しかし、夫の死後お店を閉じざるを得なくなり、
これからの生き方に悩む日々が続きました。

「退屈な毎日を避けたくて、
慣れない仕事や介護ヘルパーなどいろんなことに挑戦しましたが、
どれもピンとこなくて……。

そんな中、好きな絵を活かせる仕事がないかと模索していた時に出会ったのが
『お絵かきムービークリエイター』でした。」

伊藤さんはそれまでも
YouTubeでのイラスト制作や漫画作りに取り組んでいましたが、
20点の絵を描いても1万円程度の収入にしかならず、

時間と労力に見合わないことに悩んでいました。

お絵かきクリエイターの仕事は、
自分でストーリーを作り、それに合わせた絵を描ける」 魅力があり、
まったく新しい世界が広がったといいます。

スキルアップと新たな喜び

「建築の仕事で培ったスキルはありましたが、
動画編集やクリエイティブな作業は未知の世界。
不安もありましたが、毎日コツコツ学び続けたら、
いつの間にかできるようになりました。」

アカデミーでは仲間や講師のサポートを受けながらスキルを磨き、
困った時にはチャットやZOOMで助けてもらえる環境が
大きな支えになったと語ります。

「この年になると、褒められる機会なんてほとんどないんです。
でも、仲間や講師が『よくできたね!』と言ってくれると、
明日も頑張ろうという気持ちになります。」

お絵かきクリエイターの魅力と次の目標

伊藤さんが特に感じている魅力は、
好きなことを仕事にできる充実感と達成感です。

「20点描いて1万円だった頃とはまるで違う、
70万円や30万円といった高単価の仕事が可能になりました。
こんなに絵がお金になるなんて信じられません。」

次の目標は、
「知り合いだけでなく、まったく新しいお客様からの
依頼を受けられるようになること」。
そのために、次世代の人々に刺さる作品作りや
プロモーションのスキルをもっと磨いていきたいと話します。

好奇心と努力を持つ人へおすすめの仕事

「この仕事は簡単ではありません。
でも、やり始めると夢中になれるし、達成感があります。
年齢を問わず、好奇心があって負けず嫌いな頑張り屋さんにはぴったりです。」

最後に迷っている人に向けて、伊藤さんはこう語ります。

「難しいことも多いですが、
自分の手でシナリオや絵を形にし、
達成感を味わえるのは本当に素晴らしいことです。
一緒に新しい世界を作っていきませんか?」

71歳で新たな挑戦を始めた伊藤さんの姿は、
好奇心を持つ全ての人へのエールそのものです。

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