体力的な不安を感じる保育士生活から、自宅で安心して働ける道へ
クリエイター名
師岡扶美子
入校期生
10期生
居住地
東京都
子育てをしながらパート保育士として働く師岡扶美子さん。
保育士の仕事は心から好きだったものの、
体力的な負担から「20年先、30年先も続けられるか」
という不安を感じていました。
そんな中、
趣味の手作りアクセサリーの委託販売にも挑戦したものの、
収入には結びつかず…。
その時「自宅でできる仕事」として出会ったのが
「お絵かきムービー」でした。
今回は、趣味の延長だった創作活動を仕事に変え、
安心して働ける環境を手に入れた彼女のストーリーをお届けします。
趣味の延長では収入につながらなかったアクセサリー販売
師岡さんは出産後に体調を崩し、
寝たきり状態になってしまったことがあるといいます。
それからはパート保育士として働くかたわら、
体力的な心配から、他に収入を得られる方法がないかと模索。
「趣味だったハンドメイドアクセサリーを
委託販売に出したこともありましたが、
思うような収入にはなりませんでした。」
創作活動が好きだからこそ、
「それを仕事に変えられたら…」という思いはあったものの、
収益化の難しさを痛感していました。
5日間チャレンジで見つけた可能性
そんな時に出会ったのが
「お絵かきムービー」の5日間チャレンジ。
「最初はインスタグラムに流れてくるムービーを
ただ見て楽しんでいるだけでしたが、
ムービー作りを体験できる機会があると知り、
試してみたくなりました。
講座を受けるうちに
『私でも作れるかもしれない』と思えたんです。」
その体験がきっかけで、
クリエイターズアカデミーへの入学を決意しました。
初受注は「議員のお父さんから」
最初のクライアントは、なんと実のお父さん。
スタートして3ヶ月、77万円の成果となりました。
議員として活動する中で、
彼が抱えていた「人柄や価値観をうまく伝えたい」という課題が、
娘の制作するお絵かきムービーとマッチしたといいます。
「自分が健康面を優先しながら、
自宅で貢献できる仕事が見つかったことが何より嬉しいです。」
不安だったパソコン操作も克服
「スマホすら苦手だった私がパソコンで動画編集するなんて…」
初めは不安だったパソコン操作も、
講師や仲間のサポートで克服。
「わからないことがあっても
すぐに聞ける環境があったからこそ
安心して進められました。」
悩んでいるあなたへ、一歩踏み出してみて
「もし悩んでいるなら、まずは一歩踏み出してみてください。
たくさんの人がサポートしてくれるので、
不安を安心に変えていけます。」
体調や将来の不安を抱えながらも、
自宅での新しい働き方を実現した師岡さんの物語は、
同じような悩みを抱える人々に希望を与えてくれますね。