「入る前と入った後で見える世界が全然変わる」 1年で200万円、最高月収95万円を達成した29歳クリエイター

クリエイター名

太田 菜摘

入校期生

7期生

居住地

愛知県

愛知県名古屋市出身、29歳の太田菜摘さん。

小売業での安定した仕事に物足りなさを感じていた彼女が、
お絵かきクリエイターに挑戦して約1年。

現在は本業として活動し、
売上200万円超、最高月収95万円という
素晴らしい成果を上げています。

今回は、「ものづくりが好きだけど仕事にするイメージが湧かない」
そんな方々の背中を押してくれる 彼女の挑戦ストーリーをご紹介します。

美大出身、フィギュア制作から小売業へ

太田さんは美大出身で、
卒業後はフィギュア制作の仕事に就きました。

しかし細かい作業に長時間拘束される環境に
「もっと広い世界で、多くの人と仕事したい」という思いを抱くように。

その後転職した小売業(家具販売)では、
残業もなく時間にゆとりのある環境でしたが、
今度は逆にその安定に物足りなさを感じていました。

「すごくちゃんとしっかりした仕事だったので、
 逆にそれが自分の中では足りない感じで、
 何か挑戦したいと思っていました」

YouTube広告で出会い、半年後に決断

お絵かきムービーとの出会いは、 YouTube広告でした。

「最初は『そういう仕事もあるんだな』
 ぐらいで スルーしていたんですが、
 半年後にまた流れてきた時に
 『今だったらやりたい』と思ってすぐに始めました」

入学の決断は早く、 家族への相談ではなく「報告」だったとか。

美大出身でものづくりに興味があることを知っていた家族は皆、
賛成してくれたそうです。


わずか2ヶ月で55万円の初受注

太田さんの成果は驚異的でした。

ファーストキャッシュはなんと2ヶ月で55万円。

「Facebookに動画を上げて、プロモーションを始める前に
 向こうの方からメッセンジャーで連絡が来て成約したという感じです」

自分から売り込む前にお客様の方から連絡が来るという、
まさにお絵かきムービーならではの体験でした。

その後も順調に成果を重ね、
約1年で売上200万円超、最高月収95万円を達成。

現在は本業として活動しています。

「何やっても楽しい」に変わった心境

以前は趣味でイラストを描いていても、
どこか罪悪感があったという太田さん。

「自分本当に自分のためだけにやってる感じが強くて、
 なんか(美大に通った経験を)無駄にしているのかな、
 みたいな気持ちがありました」

しかし仕事になってからは
「全部すごく受け入れられるようになって、
 何やっても楽しいという感じ」に変化。

好きなことを仕事にできた喜びが
すべての作業を楽しいものに変えたのです。

専門職の方々のセールスをサポートしたい

現在のクライアントは専門職の方々が多いという太田さん。

「そういう方たちはその道にはすごく突き詰めているんですが、
 セールスの方がやっぱり苦手だったり、
 意識がそこまで行かないという感じでした」

今後の目標は、
そんな専門職の方々のセールスを 動画制作でサポートしながら、
自分自身もレベルアップしていくこと。

専門性とマーケティングを繋ぐ 架け橋のような存在を目指しています。

ものづくりが好きな方へのメッセージ



「ものづくりが好きな人におすすめです。
 好きでも大変だったりするので、
 でも『ものづくりが好き』というのがあれば、
 ここも補えていけるのかなと思います」

インタビューの最後に
これから挑戦を考えている方へこんなメッセージを送ってくれました。

「入る前と入った後で見える世界が全然変わるので、
 これをチャンスだと思って、
 ぜひその一歩を進んでほしいと思います」

美大出身の技術とお絵かきムービーのスキルを組み合わせ、
自分らしい働き方を実現した太田さん。

あなたも今の「安定」に物足りなさを感じているなら、
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